山下達郎 若い頃・結婚、奥様、娘は?学歴、両親、兄弟は?代表曲「クリスマス・イブ」ヒット曲、CM、ラジオは?

男性歌手

こんにちはタムジーです。

今回は、「クリスマス・イブ」など多数のヒット曲を世に送り出し、昭和、平成、令和と股にかけて活躍中の山下達郎さんをご紹介したいと思います。

昔若い頃や、代表曲、ヒット曲、結婚なども含めてご紹介して行きます。

また、彼の魅力なども知ることができますので、どうぞ最後までお付き合い下さいね!!




山下達郎 若い頃・プロフィール、学歴、両親、兄弟は?

それでは、プロフィールからご紹介します。

プロフィール:
生年月日・1953年2月4日
本名・山下達郎
出生地・東京都豊島区池袋
血液型・B型
年齢・2023年3月現在70歳

山下達郎さんの家族は、父、母との3人です。1953年2月4日に東京・池袋で居酒屋を経営するご両親の間に生まれました。

父親はこれを機に、祖父が経営し倒産した工場を立て直そうとするも、1957年の不景気により再度倒産してしまいます。

両親は共働きになり、兄弟はおらずアパート住まいのかぎっ子で生活をしていました。

区立の小中学校に通い、小学6年時にはマーチングバンドに所属し、太鼓を担当されていました。中学・高校時代はブラスバンドで打楽器を担当していましたが、ギターにも興味を持ち始め独学で練習。友人の影響でベンチャーズのファンでした。

中学2年時には、アマチュア・バンド「ディー・バウエルン」を結成し、ドラムを叩いています。

都立の進学校・竹早高校の入学祝いに、ドラムセットを購入してもらい、音楽に没頭していったそうです。

新宿での学生運動に参加、音楽、バイト生活などで学生生活からどんどん離れてしまい、高校も何とか卒業されています。

1968年・都立竹早高校を卒業後、1972年明治大学法学部に入学しましたが、ほんの数か月で中退しています。


山下達郎 若い頃・バンド「シュガー・ベイブ」を結成、きっかけは?

1972年・山下達郎さんは、アマチュアバンドの友人達とアルバム「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」を自主制作しています。その事がきっかけで知り合った大貫妙子さんらと1973年、5人編成のバンド「シュガー・ベイブ」を結成されました。

この当時はグループサウンズ、ムード歌謡が人気の頃でした。「シュガー・ベイブ」の音楽は、コーラスワークを主に取り入れたバンドだったため、音楽性が違いレコードのセールスが伸びず、3年間の活動で1976年に解散。同年3月31日、4月1日に荻窪ロフトにて解散コンサートを行っています。

しかしながら、コーラス、音の響きの美しさなどは抜群で、解散後ソロデビューされた、山下達郎さん、大貫妙子さんらの活動によりシュガー・ベイブは、現在のJ-POPの元祖的な存在となり、音楽の歴史の中でも重要視されています。

活動としては、同時期に活躍されたバンド「はっぴいえんど」のラストコンサートにバックコーラスで参加もしていました。

「はっぴいえんど」は日本のフォークロックと言われ、メンバーは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂さんで、代表曲に「風をあつめて」があります。

シュガー・ベイブは、シングル「パレード ⁄ DOWN TOWN」など4枚、アルバム「SONGS」1枚が発売されています。




山下達郎 若い頃・デビュー曲「DOWN TOWN」は「オレたちひょうきん族」の曲?ソロ・デビューは?ディスコでもヒット?

山下達郎さんのデビュー曲は、シュガー・ベイブ時代の「DOWN TOWN」になります。アルバム「SONGS」との同時リリースでした。

「DOWN TOWN」はシンガーソングライター・EPOさんがカバーし、当時の人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ)のエンディングテーマで流れヒット。一躍有名になった曲です。

解散後1976年12月25日、アルバム「CIRCUS TOWN」でソロ・デビュー。1977年5月アルバム「SPACY」リリースの後ライブ・アルバム「IT’S A POPPIN’ TIME」「GO AHEAD!」の計4枚のアルバムをリリース。

1979年1月25日にアルバム「GO AHEAD!」の中から、初のソロシングル「LET’S DANCE BABY」がシングルカットされました。

また、シングル「LET’S DANCE BABY」のB面の曲「BOMBER」はビートのきいた曲で、大阪のディスコを中心に広まりヒットした曲ですね。

アルバム「GO AHEAD!」の中には「2000トンの雨」「潮騒」などの名曲も含まれ、レコードが擦り切れるほど聞いた思い出があります。




山下達郎 若い頃・代表曲「クリスマス・イブ」ヒット曲「RIDE ON TIME」コンサート、CM出演は?

1980年1月14日、コンサート・ツアー「CONCERT ’80」をスタート。

3月19日には、全15公演のコンサート・ツアー「RIDE ON TIME CONCERT ’80」スタートさせます。

「RIDE ON TIME」は1980年5月1日、シングルリリースされ大ヒットとなった曲です。maxellカセットテープのCMソングに起用され、山下達郎さんがCM出演。初のトップ10入りを果たしました。

オリコン最高3位、売上枚数41.7万枚を記録されています。

1986年11月28日には「クリスマス・イブ」がシングルリリース。この曲は7枚目のアルバム「MELODIES」に収録された曲です。本来ならば、竹内まりやさんのアルバムのために書いた曲でしたが使用されず、自分で使用したとのことです。

又この曲は、1988年に女優の深津絵里さん出演、JR東海「クリスマス エクスプレス」のCMソングに起用され、知名度が更にアップ。1989年同CMが、女優の牧瀬里穂さん出演で再登場し、1位になった曲です。年間153.1万枚を売り上げた代表曲ですね。

「クリスマス・イブ」はロングヒットとなり、30年連続オリコンチャートイン。2016年3月24日ギネス認定されました。

クリスマス時期には必ず耳にする曲で、間奏にはパッヘルベルの「カノン」が使用され印象に残っていますね。




山下達郎 若い頃・竹内まりやとの出会い・結婚のきっかけ、結婚式は?娘は?

山下達郎さんは1982年4月6日、竹内まりやさんと結婚されています。同じレコード会社の所属でもあり、山下達郎さんは、レコーディングのアレンジャーとして参加されています。

また他のシンガーなどのレコーディングにもコーラスとして2人で参加。関わる機会が多くなっていきました。

この頃の竹内まりやさんは、グラビア撮影など、アイドル的な扱いに戸惑い悩んでいた時期。そんな時に山下達郎さんは、親身に相談に乗っていたそうです。

それが結婚に到るきっかけになったと2013年のラジオ番組で話しています。

音楽番組「夜のヒットスタジオ」出演時には、交際宣言もしていました。

既に結婚の2年前から山下達郎さんのマンションで同棲生活を送っていたとあります。

結婚式は、東京・港区六本木の出雲大社東京分祠にて挙式されました。山下達郎さんは「コンサートよりあがった」と述べたそうです。

山下達郎さん28歳・竹内まりやさん27歳でした。

今現在もおしどり夫婦としても有名ですが、これからも夫婦揃って音楽業界を盛り上げていってほしいと思います。

1984年にお二人の間には、娘さんが誕生しています。

いくつかのブログ情報から娘さんのお名前はえりさん。現在はイラストレータをしていました。個展なども開いているそうです。

娘さんに関しまして奥様・竹内まりやさんの記事にまとめてありますので見てくださいませ。




山下達郎 若い頃・ラジオ「オールナイトニッポン」「サンデー・ソングブック」は?現在の活動は?

1976年1月8日からラジオ「オールナイトニッポン」ニッポン放送でレギュラーメンバーで深夜3時〜5時まで勤めています。期間は9月28日まで担当されています。

1992年10月から始まったラジオ番組、山下達郎さんの「サンデー・ソングブック」TOKYO FMでは、1995年11月に3周年記念としてアコースティック・ミニライブを開催( TOKYO FM ホール)しています。

また2011年12月11日の放送で20年目の1000回を達成。

2021年には1500回記念となりトーク&ライヴが開催されました。コロナ禍の中、リモートで番組制作された事など今までと違った体験、エピソードを披露。有観客でのライブも約2年ぶりの開催でした。「サンデー・ソングブック」は、

エバーグリーンなオールディーズ・ソングから、超カルトなレア音源まで、最高の選曲と最高の音質でお届けする

引用:山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック TOKYO FM

音職人の山下達郎さんが選ぶオールディーズソング、自己所有のレコードやリスナーのリクエスト、お便りの紹介などで構成されています。

まだ聞いたことがない方は、是非聞いて見てくださいませ!




山下達郎 若い頃・現在の活動は?「クリスマス・イブ」ギネス記録更新!

「クリスマス・イブ」の30年連続オリコンチャートインですが、2022年12月20日発表の「オリコン週間シングルランキング」が17位にランクイン。これにより、見事に37年連続に更新されました。

コンサートでは「山下達郎 PERFORMANCE 2022」が行われ、その追加公演として、2023年2月21日、22日に仙台サンプラザホールでおこなわれました。

今後のコンサートなどの情報にも追って行きたいと思います。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

奥様、竹内まりやさんの記事は下記リンクからお入りください。

竹内まりや若い頃:デビュー曲・夫との出会い・結婚のきっかけ・子供は?ヒット曲・代表曲・楽曲提供・CMは?


 

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