みなさんこんにちは、タムジーです。
今回は、昭和の名作「時をかける少女」で一躍有名人になり、「奇跡の50代」として大人気の原田知世さんをご紹介したいと思います。
原田さんといえば、清純派であり、透明感あふれる肌と美貌の持ち主で、今現在も昔も、本当にかわいいです！
「時をかける少女」の頃から大ファン、ドラマ「あなたの番です」で惚れ直した方も多いのではないでしょうか。
今回は、原田知世さんの年齢、生い立ちからデビューのきっかけ、結婚など若い頃から現在の活動などをご紹介しますので、ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
原田知世・年齢、生い立ち、家族構成、姉は原田貴和子
それではプロフィールからご紹介します。
プロフィール：
生年月日・1967年11月28日
名前・原田知世
出身地・長崎県長崎市
学歴・日出女子学園高等学校（現：目黒日本大学高校）
身長・160cm
血液型・A型
所属・ショーン・ハラダ
年齢・2023年10月現在55歳
原田知世さんは、長崎県生まれの、現在55歳です。
55歳とは思えない美貌とスタイルの良さは、多くの男性ファンを惹きつけてやみません。
原田さんの家族構成は父と母、そして4人の兄弟です。
14歳上の姉と10歳上の兄。そして2歳年上の姉の原田貴和子さんです。ただ、残念ながら父と一番上の兄は亡くなられています。
姉の女優・原田貴和子さんとは映画「私をスキーに連れてって」で共演を果たしていますね。
父は、長崎で建材を取り扱う会社を経営していたので、原田さんの幼少期は比較的、裕福な家庭環境にあったと思われます。
原田さんは、幼少期から歌が大好きでした。
テレビの歌番組を見ては、「ピンク・レディー」のモノマネをしていたそうです。
当時の歌番組は、「ザ・ベストテン」や「夜のヒットスタジオ」などが目白押しだったので、姉・貴和子さんと夢中になって真似ていたのでしょう。
また、お気に入りだった曲は、原田真二さんの「キャンディー」と久保田早紀さんの「異邦人」だったそうです。
一度でいいから、原田さんのモノマネを見てみたいものですね。
原田知世・デビューのきっかけは？
家族仲も良く、スクスクと育った、原田知世さん。
子供の頃から、テレビの世界に憧れてモノマネをしていたぐらいです。芸能界のような華やかな世界を目指すのは、自然なことだったのでしょう。
原田さんが芸能界を目指した一番の理由は、「真田広之さんに会いたい。」というものでした。なんだか、松田聖子さんの「郷ひろみさんに会いたかったから」と同じような感じですね。
思春期の女の子で当然かもしれません。行動派の原田さんは、すぐに行動に移ります。芸能界入りの第一歩に定めたのは、＜角川映画大型新人女優オーディション＞でした。
オーディション当日は、緊張しながらも、目で真田さんがいないか探したそうです。残念ながら真田さんには会えませんでしたが、結果は「審査員特別賞」を受賞。見事、テレビドラマ出演を勝ち取ったのです。
原田知世・女優、歌手として芸能界デビュー
角川映画大型新人女優オーディションを突破し、芸能界入りの足掛かりを掴んだ原田さん。
いよいよ、テレビドラマ版の「セーラー服と機関銃」に主演することになり、14歳で女優デビューを果たしました。当時のことを振り返って、原田さんはこんなコメントをしています。
「中学生だったので、言われたことをひたすら頑張るというか…。言われたことをちゃんとやろうっていう感じでした。どう演じようかとか、そんなことは全然考えられなかったです。芝居もしたことがなかったので、ひたすら周りの方のアドバイスを受けて、やっていた感じです。」
引用：スポニチ
そんな、原田さんの懸命な演技が多くの人の心を打ち、ドラマは大ヒットとなり、同時にドラマ主題歌「悲しいくらいほんとの話」で歌手デビューも果たしたのです！
その後のテレビドラマ「ねらわれた学園」にも出演されましたね。とてもかわいい、歌も上手い原田知世さんの人気は急上昇しました。
また、続く「時をかける少女」で、女優としての立ち位置を確固たるものにしたのです。この映画は、年間２位の動員数を記録する社会的大ヒットを達成しました。
しかも、原田さんはこの年の「アカデミー新人女優賞」を受賞します。
まさに、薬師丸ひろ子さんと並ぶ、角川の看板女優となったのでした。
原田知世・映画の代表作とヒット曲は？CMは？
原田さんの勢いはとどまることなく、次々とヒット作を連発します。
昭和から平成へ。そして、令和と跨いでの大活躍。
映画とドラマを合わせてしまうと、とんでもない数になってしまうので＜映画と音楽＞に絞って紹介します。
＜映画＞
〇「時をかける少女」／1983年
〇「愛情物語」／1984年
〇「天国にいちばん近い島」／1984年
〇「早春物語」／1985年
〇「私をスキーに連れてって」／1987年
〇彼女が水着にきがえたら／1989年
〇結婚／1993年
〇紙屋悦子の青春／2006年
〇しあわせのパン／2012年
〇星の子／2020年
〇あなたの番です（劇場版）／2021年
どれも、原田さんを代表する素晴らしい作品となっています。
また、音楽でも才能を発揮しているのが、原田さんの凄い所です。また2013年の映画「ペコロスの母に会いに行く」では、久しぶりに姉の原田貴和子さんと共演し話題になりましたね。
ヒット曲は数知れず。有名なのが、以下の5曲（オリコン順位による）になります。
➀天国に一番近い島
➁時をかける少女
③愛情物語
④早春物語
⑤どうしてますか
特に、1984年にリリースされた「天国に一番近い島」は、通算6枚目のシングル曲で、同タイトルの映画主題歌として使用されました。
映画同様に、歌詞もメロディーもどこか哀愁漂う切ない感じなのが特徴的です。
また、原田さんのシングルで初めてオリコン1位を獲得した曲であり、後々まで歌い継がれる代表曲となりました。
「時をかける少女」は、実は原田さんのシングルで、売り上げ枚数がトップの曲でした。58.7万枚を売り上げる大ヒット曲となりましたが、数多くのアイドルがひしめいていた時代でもあり、惜しくもオリコン順位2位となりました。
それと、原田知世さんの1997年のシングル曲「ロマンス」が多く検索されているようですね。
この曲は、2017年にデビュー35周年を迎え、セルフカバーされています。youtubeでは、「聴いてて心地いい」「この曲大好き」「透明感のある歌声が素敵」などの声が上がっています。
ここで、出演されたCMをご紹介したいと思います。
原田さんが出演したCMと言えばAGFの「ブレンディ」ではないでしょうか。1995年から28年間もの間、イメージキャラクターとして出演されているCMです。同じブランドでのテレビCMの出演時間が、なんと日本一だそうですよ。
また、2017年～2018年のJR東日本「JR SKISKI」のCMでは、映画「私をスキーに連れてって」の映像が使用され思い出に残るCMの１つですね。
原田知世・結婚、旦那は？離婚、再婚は？
そんな映画や音楽に絶好調だった原田さん。
結婚したのは、2005年で37歳でした。お相手はイラストレーターのエドツワキさん。エドツワキさんはファッションブランド「nakEd bunch」のデザイナーを務めるなど、かなり有名な方です。
２人の仲は、夫婦およびビジネスパートナーとしても良好でした。原田さんのCDジャケットの制作やライブ演出などを一緒に行うなど、仲睦まじい姿が確認されています。
ところが、原田さんは2013年12月に突然離婚を発表されています。
「それぞれの道を歩んで行くことにいたしました。これまで通りというわけにはいかないかもしれませんが、今後は互いを尊敬できる友人として、新たな関係を築いていけると思っています」
引用：オリコンニュース
離婚されたその後、2021年に原田さんは、俳優の椎名桔平さんと焼肉店でデートしている姿が目撃されています。
交際のきっかけは、WOWOWのドラマ「不発弾～ブラックマネーを操る男～」での共演だそうです。
もともと原田さんのファンだった椎名さんは、共演をとても喜んでいたみたいです。お互い独身ですし、近いうちに再婚もありえるかもしれませんね。
原田知世・現在 2023年、今現在の活動は？
2022年では、デビュー40周年念を迎えられコンサートツアーを決行されました。
2023年の現在の原田さんは、『恋愛小説４〜音楽飛行』リリースツアー 2024の準備と宣伝で大忙しです。
10月25日に発売された『恋愛小説４～音楽飛行～』は、お洒落な原田さんらしい内容で、ザ・ビートルズやカーペンターズなど洋楽の名曲をカバーしています。
ツアーで回るのは、愛知と大阪、東京の３ヵ所です。
〇愛知公演 2024年6月13日(木) 名古屋市公会堂 19:00開演
〇大阪公演 2024年6月15日(土) 東大阪市文化創造館 17:00開演
〇東京公演 2024年6月20(木) LINE CUBE SHIBUYA 19:00開演
現在の原田さんはとても美しく、そして誠実に仕事に取り組んでいる印象があります。
40年前の少女は、時を超えて今なお愛され続けている。
少女から大人に、美しく成長した彼女を目の当たりにしている私たちは、幸せ者かもしれないですね。
これからも、ご活躍を期待し彼女を応援したいと思います。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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