こんにちは、タムジーです。
今回は80年代後半、テレビCMから飛び出した人気女優「深津絵里さん」を紹介したいと思います。
JR東海のCM「HOME-TOWN EXPRESS・クリスマスバージョン」に出演され、爆発的な人気を誇りましたね。山下達郎さんの曲「クリスマス・イブ」が流れる中での演技がとてもかわいかったです!
今回はそんな深津絵里さんの、若い頃から現在までの活動を詳しくご紹介します。ぜひ、最後までお付き合いくださいね!
深津絵里 プロフィール、父、母、兄弟は?
それでは、プロフィールからご紹介します。
プロフィール:
生年月日・1973年1月11日
出生名・深津絵里
別名義・水原里絵、高原里絵
出身地・ 大分県大分市
学歴・堀越高等学校卒業
身長・156cm
血液型・O型
愛称・ふかっちゃん
事務所・アミューズ
年齢・2023年11月現在50歳
深津絵里さんは、父、母との3人家族で兄弟はいません。1人娘として育ち、父親は、一般の方のため名前、職業、年齢などの情報がありませんでした。ただ、父親の事を母が少し話されていました。
「あの子(深津絵里さん)が幼いころは私も働いていたし、夫も海外赴任中でした。家族は離れ離れで、夫と会えるのも年に2回ほど。だから、あの子には寂しい思いをさせたかもしれませんね」
引用:女性自身
母は、深津諭美子(ふかつゆみこ)さんで、個展を都内のギャラリーで開く有名な書道家です。
最初は、娘の絵里さんが、有名な人気女優となり「7光り」であることを伏せ、長く雅号(がごう)を「諭黄(ユンホン)」として実名は伏せていました。
2009年に初めて本名での個展を開いたと語っています。母としてのプライドや、娘への気兼ねから実名を伏せていたそうですね。自分の周囲にも娘の話はしなかったと話されています。
2014年11月に、東久邇宮文化褒賞を受賞された母、深津諭美子さんは、末期の肺癌を患い2015年6月に永眠されました。享年66歳でした。
深津絵里 デビューのきっかけは?アイドル歌手デビュー
1986年、原宿で行われていたミス原宿グランプリに出場し、優勝した事がきっかけとなり、13歳で芸能界デビューを果たしています。
その後、1988年3月26日公開された映画「1999年の夏休み」で「水原里絵」の名前で女優デビューされました。
この映画は、出演者は4人だけで近未来を舞台として、少女が少年を演じる映画。深津絵里(水原里絵)さんは則夫役で出演された学園物語でした。
1988年10月21日には、シングル「マリオネット・ブルー」でアイドル歌手デビューも果たしています。1989年には音楽番組「ミュージックステーション」などにも出演されています。
デビュー当時は深津絵里、高原里絵、水原里絵の3つの名前を使い分けていました。ショートカットの似合う可愛い女性でしたね!
堀越高校では、元人気アイドルグループ、SMAPのメンバー稲垣吾郎さんと同級生、草彅剛さんは、1年後輩だったそうです。
深津絵里 CM「HOME-TOWN EXPRESS・クリスマスバージョン」で大ブレイク!「Sobacasu 深津絵里写真集」を発売
国鉄分割民営化により、JRが2年目を迎えCMに力を入れ始めた作品、1988年JR東海のCM「HOME-TOWN EXPRESS・クリスマスバージョン」に深津絵里さんを起用しました。このCMが引き金となり大ブレイク!当時15歳の深津絵里さんの出世作となりました。
山下達郎さんの曲「クリスマス・イブ」が流れる中で、シーンの1つ1つがはっきりと思い浮かばれます。何よりも深津絵里さんが、とてもかわいかったですね!CMを見たみなさんの心にも、思い出がたくさんあるのではないでしょうか?
1989年6月には「Sobacasu 深津絵里写真集」を発売。写真集は、現在までこの1冊のみで、水着の写真など、若い頃の深津さんが見れる貴重な1冊となっています。
深津絵里 映画、ドラマの代表作は「踊る大捜査線」?明石家さんま、木村拓哉共演ドラマは?
深津絵里さんの初主演映画は、1996年3月公開の「(ハル)」と言う映画です。初主演ドラマは「パラダイスにっぽん」TBSでした。映画「(ハル)」では、第20回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞され、その他3つの賞を受賞されました。
その後、代表作でもある「踊る大捜査線」シリーズの恩田すみれ役に抜擢され、1998年~2012年にかけて出演、第22回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞されています。
「踊る大捜査線」では、映画、テレビドラマで大活躍され、実力派女優として地位を確立されました。
他にも2001年1月11日~3月22日のドラマ「カバチタレ!」フジテレビでは、常盤貴子さんとのダブル主演で人気となりました。
2002年4月15日から始まったドラマ「空から降る一億の星」では、明石家さんま、木村拓哉さんと共演。深津さんは、さんまさんの妹役でしたが、平均視聴率は22.6%に達した人気ドラマとなりました。
明石家さんまさんは、木村拓哉さんと深津さんの記憶力が凄いと絶賛。2人は現場で台本も見なかったそうです。
深津絵里 テレビ出演が激減その理由は?朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のヒロインに。JR東海のCM「会うって、特別だったんだ。」に出演!
深津絵里さんは、デビュー以来、ドラマ出演が多かったのですがテレビ出演されなくなったのはなぜでしょうか?
近年、女優活動を控えていた深津絵里さんは、どうやらテレビドラマの活動を自分自ら控えていた様ですね。
1つの映画の演技に集中して取り組みたいと言う事でした。また、母の七回忌を迎え、心の切り替えもあったのではと思います。
そんな深津さんは、2020年1月6日、2011年から久しぶりのドラマ「最後のオンナ」テレビ東京に出演。
そして2021年12月22日から始まった連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、ヒロイン・るい役を演じています。上白石萌音、川栄李奈さんとのトリプル主演ドラマですね。上白石さん、深津さん、川栄さんがリレーする形でヒロインを演じました。
ショートヘアのイメージが強い深津絵里さんでしたが、るい役ではロングでとても綺麗でした。演技力も素晴らしかったですね。
このドラマで、深津さんだけはNHKからの直接オファーで出演が決まり、当時48歳だった深津さんですが、歴代朝ドラのヒロインの中で史上最年長だそうです。
2022年1月16日には、JR東海のCM「会うって、特別だったんだ。」に33年ぶりに出演されました。しかし、JR東海のCMはいつ見ても感動します。マスクを外して、さよならするシーンが心に残りました。
深津絵里 結婚、旦那、子供は?今後の活動は?
深津絵里さんの結婚についてですが、今のところ確実な情報がありません。よって旦那も子供もおりませんが、良きパートナーとして、スタイリストの白山春久さんがいますね。雑誌では次の様に書かれていました。
「深津さんは15年に書道家だった母親を66歳で亡くし、早すぎる死に相当なショックを受けていたそうです。そんなときも白山さんは深津さんに寄り添い、サポートし続けていたといいます。」
引用:女性自身
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にも同行し、深津さんの支えになっている様です。今後も気になる所です!
今後の深津さんの仕事ですが、今のところ情報がありませんでした。これからも情報をチェックしていきたいと思います。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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