中森明菜 若い頃がかわいい、デビュー きっかけ、生い立ちは?名曲・ヒット曲は?スター誕生落選?松田聖子との関係や現在の活動は?

女性歌手

こんにちは、タムジーです。

今日は多くのファンを持ち、国民的歌手の中森明菜さんをご紹介していきたいと思います。2024年に入り1月10日のApple Musicのラジオに出演され、久しぶりに声を聴くことができましたね!

若い頃ほんとにかわいい、中森明菜さんを思い出しながら聞いていました。そこで今回は、中森明菜さんの若い頃から現在までを詳しく紹介していきたいと思います!

この記事を最後まで読んで頂くと、彼女の生い立ち、代表曲、名曲、現在の情報など知ることができますので、どうぞ最後までお付き合い下さいね!




中森明菜若い頃 生い立ち、家族構成、学歴は?

それではプロフィールからご紹介します。

プロフィール:
生年月日・1965年7月13日
出生名・中森明菜
出生地・東京都清瀬市
学歴・明治大学付属中野高等学校 定時制中退
年齢・2024年1月現在58歳

家族構成は、両親と6人兄弟(2男4女)で5番目の3女として育ちます。父は精肉店を営んでいました。

4歳の頃から10年間、クラッシック・バレイを習っていました。また、歌うのが大好きで「自分が歌うことで家族が明るくなるのが嬉しかった。」と、後に語っています。

ですが、家庭の経済状況は苦しかったようです。物心ついた明菜さんが芸能界を目指したのも「お金」を稼ぐためでした。

「郷ひろみに会えるから。」という理由で、芸能界を目指した松田聖子さんとは正反対のスタートだったのですね。

それでは次に、デビューのきっかけになったスター誕生!での話をご紹介しますね。


中森明菜若い頃 デビューのきっかけは?スター誕生落選?

家計を助けるために芸能界を目指した、明菜さん。

そんな明菜さんのデビューは「スター誕生!」というオーディション番組がきっかけでした。

スター誕生!からは、森昌子、桜田淳子、山口百恵伊藤咲子、岩崎宏美などの本物のスターが生まれました。

中森明菜さんも、その中の1人です。

彼女は、テレビ予選で2度の落選を経験するも、3度目の正直で合格したのです。

1回目は、中学1年生の秋に応募はがきを出し、有楽町そごうの8階で行われた1次予選を通過しましたが中学2年11月頃に行われた、調布グリーンホールでの本選会で「夏に抱かれて・岩崎宏美」を歌い落選してしまいます。

理由は「表情に若さがない。軽いノリの曲なので若さがないと」でした。

2回目は中学3年の11月、「青い珊瑚礁・松田聖子」を歌いましたが、再度落選してしまいます。

高校生になり1981年、3度目の正直で挑んだ本選会では「夢先案内人・山口百恵」を歌い392点、史上最高点をマーク。

同年12月6日、後楽園ホール決戦大会で、見事に11社の指名を受けています。

そして、1982年5月、僅か16歳でデビューが決定し、デビュー曲は、「スローモーション」でした。

デビュー曲の「スローモーション」は、新人としては異例の18万枚のヒットを記録しています。

この「スローモーション」はスローバラードな曲で、大人っぽい世界観を持ち、今聴いても色あせることのない珠玉の名曲ですね。

また作詞作曲は、来生えつこ・来生たかおの姉弟コンビで、昭和歌謡界のゴールデンコンビから生まれた作品です。


中森明菜若い頃・名曲・ヒット曲は?

デビュー曲の「スローモーション」がロングヒットを続けるなか、2枚目のシングル「少女A」が1982年に発売、エレキギターが鳴り響くイントロで大人びた少女の恋を持ち前の歌唱力で歌い、40万枚の大ヒットとなりました。

同年11月10日に発売された3枚目のシングル「セカンドラブ」は、オリコン6週1位、77万枚と大ヒットを連発します。

「セカンドラブ」は「スローモーション」と同じ、来生えつこ・来生たかおの姉弟コンビから生まれた名曲です。

そして、1983年には「禁句」の大ヒットで、紅白歌合戦に初出場を果たしたのです。この年には、プロマイドの売り上げまで女性部門1位を記録しています。

その後も勢いは止まらず、1985年の「ミ・アモーレ」1986年「DESIRE-情熱-」では2年連続の日本レコード大賞を受賞しています。

名実ともに、トップスターの仲間入りの瞬間でした!!

そして、もう1つご紹介したい曲があります。

竹内まりやさん作詞作曲「駅」は、明菜さんに提供された曲。

アルバム「CRIMSON」の2曲目に収録されており、いまではカラオケなどでも沢山の方に歌われる名曲になっています。

当時の宣伝ポスター

中森明菜若い頃・ライバルは、松田聖子!?

数々の大ヒット曲でスターに上り詰めた中森明菜さんですが、そのすぐ隣には松田聖子さんがいました。

世間は、中森明菜派と松田聖子派に分かれ、ファンの間では「明菜ちゃんカット」と「聖子ちゃんカット」が流行したのです。

また、歌詞の世界観から「ツッパリの明菜ちゃん」と「ブリっ子の聖子ちゃん」などと比較されることもありましたね。

実際、2人の仲はどうなのでしょうか?明菜さんと松田聖子さんの共演などの事実から推測してみましょう。

・明菜さんは松田聖子さんのレコードを全部もっている。

・明菜さんはTV番組で松田聖子さんの曲をカバーしたことがある。

・明菜さんと松田聖子さんは、TV番組の企画で「ボーリング対決」をしたことがある。

・松田聖子さんは、楽屋で明菜さんに口紅を貸したことがある。

上記の事柄などから、仲が良いような気がします。

何より、2014年に2人は「ベストテン」で共演を果たしています。久しぶりの共演に加え、2人とも公私ともにいろいろあったのでしょう。

松田聖子さんの方から、「明菜ちゃん、大丈夫?」とハグをしたそうです。2人にしか分からない友情からか、明菜さんも「うん。」と言って涙を流していました。

一時代を築いた中森明菜さんと松田聖子さん。

巷で言われるような2人のライバル関係は「マスコミに作り出されたもの」と言えると思います。
二人の歌姫は、お互いを認め合っていたのです。

それでは、中森明菜さんの最新情報や現在をお伝えします。


中森明菜若い頃 アルバム、コンサート、ディナーショーは?現在どうしているの?

中森明菜さんは、2015年と2016年、2017年とアルバムを連続してリリースしています。

「歌姫4 -My Eggs Benedict-」や「Belie」、「明菜」と、全編英語詩などもあり、大変意欲的な作品たちです。

また、2024年現在、中森明菜さんのコンサート、ディナーショーでは、2017年11月13日~12月25日に行われた、

「Akina Nakamori Dinner Show 2017 Club Night」が最後となっています。

このディナーショーでは、終了時間を過ぎても熱唱するなど、元気に活動していました。

しかし、現在は「帯状疱疹」の病気療養中のため、活動を休止しているとデイリー新潮が伝えています。

周囲には「完全に治してから復帰したい。」と希望しているそうで、完璧主義の明菜さんの一面が垣間見えます。

もともと、歌唱力には定評があり、熱狂的なファンが多い明菜さん。少し陰影を残しながらセクシーに歌う明菜さんは、本当に魅力的です。50代になっても、さらに美しさに磨きがかかっている明菜さん。

だからこそ、一日でも早く病気を治して、元気に私たちの前に現れて欲しいものです。



伝説のコンサート「中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版」

7/9(土)PM4:30~PM6:00 NHK総合

中森明菜デビュー8周年記念・アニバーサリーステージ!!

1989年4月によみうりランドEASTで行われたライブ映像、4K画質のリマスター版で放送されました。

1982年のデビューシングル曲「スローモーション」から1989年の「LIAR」までの全シングル曲を歌ったまさに歌姫、中森明菜さんの集大成ともいえるライヴ・ステージです。

どの曲もおなじみの曲ばかりで、つい口ずさんでしまいました。

彼女の圧倒的な歌唱力とパフォーマンス、美貌まで全て最高なアーティストですね。私の一押しのシーンは、後ろにのけぞる姿、すごくかっこいいですね。

歌ってる途中で、たまに見せる照れ笑いが愛嬌たっぷりで涙を誘われるシーンもありました。

12曲目の難破船では、明菜さんの目に涙が・・ちょっとグッときました。また歌の合間に流れた、控室でのふとした笑顔がかわいかったです。明菜さんの最高なステージを見せてくれました!!

1. TATTOO
2. DESIRE-情熱-
3. Fin
4. SOLITUDE
5. BLONDE
6. I MISSED “THE SHOCK”
7. SAND BEIGE -砂漠へ-
8. AL-MAUJ(アルマージ)
9. ジプシー・クイーン
10. TANGO NOIR「タンゴ・ノアール」
11. ミ・アモーレ 「Meu amor e…」
12. 難破船
13. 飾りじゃないのよ涙は
14. 禁区
15. 少女A
16. 十戒「1984」
17. 1/2の神話
18. サザン・ウインド
19. 北ウィング
20. Blue On Pink
21. LIAR
22. トワイライト -夕暮れ便り-
23. セカンド・ラブ
24. スローモーション



徳光和夫さんが7月30日「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」にて中森明菜の復活を期待



中森明菜デビュー40周年 新たに個人事務所設立を発表され、Twitterアカウント、オフィシャル・サイトを開設

中森明菜さん、日本中のファンが帰りを待っていますよ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


 

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