こんにちは、タムジーです。
今回は、懐かしのスーパーアイドル「少女隊」を紹介したいと思います。
少女隊といえば、1980年代「胸騒ぎ、ザワ、ザワ、ザワ」「秋元康」などのキーフレーズと共に一世を風靡しました。ミホ・レイコ・チーコが、初期メンバーではないけど、トモがほんとかわいかったですね。
この記事では、少女隊のデビューから現在の活動、結婚、子供は？などをご紹介したいと思います。ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
少女隊 ミホ、レイコ、チーコ、トモのプロフィール、キャッチコピーは？
少女隊は、1984年にミホ、レイコ、チーコの3人がオーディションで選ばれて結成されました。
彼女たちは日本フォノグラム（現：ユニバーサルミュージックジャパン）からデビューしました。当時のキャッチコピーは「胸騒ぎ、ザワ、ザワ、ザワ」です。しかし、1985年にメンバーのチーコが椎間板ヘルニアにより脱退。新メンバー・トモを加え、新生・少女隊になります。
ここでは、各メンバーのプロフィールを紹介します。
名前：ミホ（藍田美豊）
生年月日: 1969年8月31日
出身地: 神奈川県逗子市
血液型: A型
所属事務所: ボンド企画
名前：レイコ（安原麗子）
生年月日: 1969年10月18日
出身地: 神奈川県横浜市
血液型: A型
所属事務所: ボンド企画
名前：チーコ（市川三恵子）
生年月日: 1969年12月8日
出身地: 東京都立川市
血液型: A型
所属事務所: ボンド企画
名前：トモ（引田智子）
生年月日: 1972年11月3日
出身地: 東京都港区
血液型: O型
所属事務所: ボンド企画
彼女たちは、愛くるしい笑顔と高クオリティの楽曲が人気を呼びました。個人的には、forever、君の瞳に恋してる、 bye-byeガールなどの曲を良く聞きました。
少女隊 デビュー曲は？当初売れなかった原因は？
今や伝説となった少女隊のデビューは、1984年8月28日です。
日本フォノグラム（現：ユニバーサルミュージックジャパン）から、
〇Single「FOREVER〜ギンガム・チェックstory〜」
〇Album「少女隊Phoon」
〇12インチSingle「ESCAPE」
〇Video「少女隊Phoon」
４作同時リリースで、華々しくデビューしました。
かつて、こんなに期待をかけられたアイドルがいたでしょうか？答えは、否。少女隊は、デビュー時から伝説を作ったのです。
デビューアルバム『少女隊Phoon』は、都倉俊一氏によってプロデュースされ、アメリカの一流ミュージシャンが参加したロサンゼルスのスタジオでレコーディングされました。
オール・アメリカロケのビデオや写真集も同時発売。諸説ありますが、総製作費は「40億円」以上とも言われました。まさに社運を双肩になった少女隊だったのですが…。結果は、悲惨でした。悲しいほど売れなかったのです…。
最大の要因は、「グリコ森永事件」の時期と被り、放送予定だったCMやテレビ出演がキャンセルになったことでしょう。少女隊は、テレビやラジオ出演がほとんどできないまま、デビューしてしまったのです。
少女隊 チーコの脱退理由は？トモ・引田智子がメンバー入り！
不運なデビューとなった少女隊でしたが、1985年の秋元康さんとタッグを組みだしてから、上昇気流に乗り出します。プロモーション路線をより、「アイドル」の方向へ変更したのです。
するとファンに受け入れ始め、3枚目のシングル「素直になってダーリン」は＜ザ・トップテン＞に初ランクイン。さらに、TBS・ドラマ「夏・体験物語」の挿入曲「Bye-Byeガール」で同局の＜ザ・ベストテン＞にランクインを果たしました。
少しずつ、世間が少女隊の素晴らしさに気づき始めた頃、グループに衝撃が走りました。なんと、人気メンバーのチーコが脱退を表明したのです。
理由は、椎間板ヘルニア。
本人にしか分からない辛さがあったとは思いますが、グループとファンには衝撃が走りました。しかし、これを余りある可愛さで補い、ファンの心を掴んだのが、新メンバーのトモ・引田智子さんだったのです。ちなみにトモ・引田智子さんは、マジシャンである初代・引田天功さんの娘さんですね。
少女隊 アジアで大人気！「Korea」で大ブレイク、ドラマ、映画、CMは？
チーコが脱退し、トモが加入した新生・少女隊は、活動の拠点を日本・アジアの両方に置き、勢いは増していくばかりでした。
＜アジアでの人気と活動＞
少女隊はトモ加入後、本格的にアジアで活動し始め、各国で人気を得ることに成功しました。香港やタイ、シンガポール、マレーシアなどでコンサートやイベントを成功させ、アジアでのファンベースを広げたのです。
特筆すべきは、「ソウルオリンピックのタイアップ曲」の獲得でした。
1988年、ソウルオリンピックのイメージソングとして「Korea」を歌い、韓国で大ブレイクを果たしたのです。
韓国のTV放送において、戦後初めて日本語で放送されたのでした。まさに、アジアおよび日韓の歴史を塗り替えたのです。
もちろん、日本での人気も絶大です。国立代々木競技場第一体育館と大阪城ホールを含む、大規模なコンサートツアーを成功させました。名実ともに、日本とアジアのTOPアイドルに登り詰めたのです。
又、出演映画では、1987年12月12日に公開された「ビー・バップ・ハイスクール～高校与太郎狂騒曲～」では、ミホ・レイコ・トモが中学生役で出演し迫力の演技をされていましたね。
テレビドラマでは、先にもご紹介しましたが、1986年に放送された、中山美穂さん主演の「夏・体験物語」。テレビCMでは、1985年のグリコプリッツのCMが、印象に残っています。
少女隊 解散、1999年再結成！
必ずグループには、終わりがあります。少女隊も例外ではありませんでした。終わりが発表されたのは、1989年。理由は、諸説ありますが、どれも定かではありません。
しかし、解散の悲報に暮れて10年後。少女隊が「1999少女隊」として帰ってきたのです！メンバーは「レイコ、チーコ、トモ」の３人。（ミホは妊娠中だったため不参加）さらに、デビュー曲の「FOREVER」をセルフカバーしてCDも発売されたのです。ファンにとっては、青天の霹靂。とてつもない朗報でした！
2016年8月には、ベスト盤として「少女隊 Complete Singles Forever 1984-1999」を発売し、25年ぶりにオリコン100位入りを果たしました。
少女隊 メンバーは現在何してる？結婚、子供、年齢は？
1999少女隊。そして、2016年に一夜限りのライブを行った少女隊ですが、現在は何をしているのでしょうか。１人ずつ、みていきましょう。
名前：ミホ（藍田美豊）
年齢：2024年5月現在54歳
結婚: 既婚
子ども: ３人いる
芸能活動: 娘がフッションモデル
所属事務所: 不明
名前：レイコ（安原麗子）
年齢：2024年5月現在54歳
結婚： ２００６年一般男性と結婚
子ども: １人いる
芸能活動： 行っている
所属事務所: リマックス
名前：チーコ（市川三恵子）
年齢：2024年5月現在54歳
結婚: 既婚
子ども:不明
芸能活動: していない。理容師。
所属事務所: なし。
CUT SPACE ７０１を経営中。
名前：トモ（引田智子）
年齢：2024年5月現在51歳
結婚: 既婚
子ども: 不明
芸能活動: していない
所属事務所: なし。
化粧品会社を経営中
こうしてみると、４人とも幸せなようです。嬉しい限りですね。
2017年の12月に、4人で写っている写真がレイコのblogにアップされています。現在も4人の仲が良いようですね。いつまでも、「一心同体少女隊」でいて欲しいと願っています。
近いうち、ミホ・レイコ・チーコ・トモがテレビで観られることを願って。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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