斉藤由貴 若い頃がかわいい! 娘、夫は? 卒業、スケバン刑事で大ブレイク!ヒット曲、代表曲は夢の中へ! 生い立ち、高校、両親は?

俳優・女優

みなさん、こんにちは。タムジーです。

今日はアイドル畑出身にして、華麗なる大女優へと変身を遂げた、斉藤由貴さんを紹介します。

今現在も、美人で色気がある女優さんとして活躍中ですが、若い頃の透明感のある清楚な歌声も忘れられませんね。

そこで今回は、若い頃はとてもかわいい斉藤由貴さんの結婚、旦那、子供や生い立ち、両親の事やデビュー当時の話、ヒット曲、主演映画など彼女の魅力を詳しくご紹介していきます!

是非、最後までお付き合いくださいね!

プロフィール・生い立ち、両親は?高校は?芸能界デビューのきっかけは?

それでは、プロフィールからご紹介して行きます。

プロフィール:
生年月日・1999年11月18日
本名・小井由貴(いさらいゆき)旧姓:斉藤
出生地・神奈川県横浜市
学歴・神奈川県立清水ヶ丘高等学校卒業
(現・神奈川県立横浜清陵高等学校)
血液型・B型
身長・161cm
年齢・2023年12月現在57歳

父親が帯裁縫職人で、厳しい家訓のある家庭で育っています。

共働きで両親の働く姿を見ながら育ち、家族構成は、姉、兄、弟がおり6人家族。子供の頃は神経質で引っ込み思案な性格でしたが、趣味は、絵画・詩・小説を書く事で、なかなかの文学少女だったのですね。

高校は、神奈川県立清水ヶ丘高等学校(現・神奈川県立横浜清陵総合高等学校)漫画研究会の部長を務め卒業されています。

芸能界デビューのきっかけは、1984年に母親が応募した第1回東宝シンデレラオーディションです。

このときは惜しくも、同世代の沢口靖子さんがいたため優勝を逃しましたが、ファイナリストの斉藤由貴さんにはスカウトの声がかかりました。

声をかけた事務所は「東宝芸能」で、アイドルとして売り出すことになったのです。

斉藤由貴さんの美貌とセクシーさはすぐに話題になり、同年には「少年マガジン」(講談社)の第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれます。

ワンピースの水着姿の写真は、今でもファンの間で語り草になるほど。そして、ここから斉藤由貴さんの躍進は始まるのです。




斉藤由貴 デビュー曲「卒業」・キャッチフレーズは?ヒット曲・代表曲は?

1984年にミスマガジンのグランプリを受賞した斉藤由貴さん。

歌手デビューも衝撃的で、1985年2月に明星食品のCM【青春という名のラーメン】のタイアップに大抜擢されたのです。

そのころ付いたキャッチフレーズは「時代だって、由貴に染まる。」でしたね。デビュー曲となった「卒業」はタイアップ効果も手伝い、26.4万枚を売り上げる、一躍大ヒット曲になりました。

松本隆さんのロマンティックな歌詞に加え、当時の斉藤由貴さんのポニーテール姿が「歌のベストテン」などで大反響を呼んだのでした。とろけるような甘い瞳に、現実離れした美貌の少女は一気にトップスターの仲間入りを果たしたのです。

勢いのままに、斉藤由貴さんは次々と「白い炎」や「情熱」などのヒット曲を連発します。そして「悲しみよ、こんにちは」は、28.9万枚の売り上げを記録し、名曲となったのです。

また、1989年には自身の最大のヒット曲となった、代表曲でもある井上陽水さんのカバー曲「夢の中へ」は40.8万枚を売り上げ、大勢の人たちの注目を集めました。

シングルレコードの売り上げベスト5は、以下の様になります。

①夢の中へ40.8万枚
②悲しみよこんにちは28.9万枚
③卒業26.4万枚
④白い炎19.9万枚
⑤情熱17.8万枚




斉藤由貴 女優活動「スケバン刑事」

美少女アイドルとして、トップスターになった斉藤由貴さん、次のステージは女優活動でした。

ブラウン管の中で抜群の存在感を放つ彼女の魅力は、女優としても輝いたのです。

最初の代表作となったのが、初の連続ドラマとなった「スケバン刑事」。女子高校生が鉄のヨーヨーを武器に巨悪と戦う斬新なストーリーで、 主演を務めた斉藤由貴さんは初代を担当しました。

2代目は同期デビューの南野陽子さんで、3代目は浅香唯さんでした。このドラマは長期に渡って人気を博し、彼女たちを演技派女優へ変えました。

スケバン刑事は最高視聴率17%を記録し、若い世代を中心に一気に広がりました。ちまたではセーラー服とヨーヨーが流行となり、類似作品も生まれるほどでした。
斉藤由貴さん、南野陽子さん、浅香唯さんの3人は若い世代の象徴となったのです。




斉藤由貴 朝ドラや映画は?ドラマ「同窓会」は?受賞は?

スケバン刑事で演技力を認められた斉藤由貴さんは、続々とドラマや映画の世界に進出し、女優の地位を確かなものにしていきます。

1986年には、NHK連続テレビ小説「はね駒」のヒロインを演じて平均視聴率40%を記録しています。

また、1987年はフジテレビ系ドラマ「あまえないでヨ!」で主演を務め、スペシャル版まで放送されるくらいの人気を獲得します。

映画では、黒柳徹子さんの自伝エッセイを映画化した「トットチャンネル」に主演。他には、『恋する女たち』や『「さよなら」の女たち』でも主演を務め、東宝青春映画のスターの地位を確立します。

これらの活躍で斉藤由貴さんは賞レースを総なめにするのです。
第11回、第12回の日本アカデミー賞では、優秀主演女優賞を連続して受賞。他には、「芸術選奨・文部大臣新人賞」、「第60回 キネマ旬報・新人女優賞」等々です。

1993年10月のドラマ「同窓会」(日本テレビ)では主演を務め、
同性愛やバイセクシュアルを主なテーマとしたドラマに出演。
最高視聴率も20.4%で話題となりました。

1998年には、映画『あ、春』が話題になり、キネマ旬報ベストテンの第1位に選出されたほか、第49回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。

日本という枠を飛び越え、世界に認められた瞬間でした。
彼女の人気は、もはや国内にはとどまらなかったのですね。


斉藤由貴 結婚、夫との馴れ初めは?家族構成は?長女は水嶋凜(みずしま りん)「ちむどんどん」に出演

1994年10月24日、斉藤由貴さんは突然12月に小井 延安(いさらい のぶやす)さんと結婚をすると発表し、出会ってから1年で結婚されています。

2人の馴れ初めは、友人の紹介でお付き合いが始まりました。

小井 延安さんは、一般の方で斉藤由貴さんが入信しているモルモン教のかたです。1歳年上で背が高く、細身の男性で斉藤由貴さんは、ご主人を尊敬し会見でも「私の方が好き」などとのろけていました。

斉藤由貴さんの方が一目惚れしたそうで、そうとうかっこよくて紳士な方なのでしょうね。

2人には子宝にも恵まれ、1999年11月18日に長女が誕生、2003年には長男、2004年に次女が誕生し、5人家族です。

長女は水嶋凜(みずしま りん)という芸名で2021年に女優デビューしています。

まだデビュー前、2018年5月にバラエティー番組「一周回って知らない話」日本テレビ系に、顔にモザイクがかかった状態でVTR出演されていました。

番組内で母の斉藤由貴さんから、

普通のお母さんがいいよね? ママみたいなお母さん大変じゃない?』と聞かれたことを明かし、
『普通のお母さんよりスリリングなお母さんが好きだよ』『ドギマギした状態が平凡より楽しいな』

親子の仲が良好なことをうかがわせていた。

引用:excite news

若い頃の斉藤由貴さんに似ていて、とても可愛いと評判の水嶋凜さん。所属事務所は、母と同じ東宝芸能に所属しています。

2022年5月4日にはNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で暢子のライバル校の生徒役で出演し、可愛い笑顔を披露しています。


斉藤由貴・2020年以降の活動は?

家庭と両立させながらも、大女優へと変貌を遂げた斉藤由貴さん。現在はどんな活動をしているのでしょうか?

現在は、女優と歌手活動、ドラマや映画、CDリリースと幅広く活動しています。

2020年には、映画『最初の晩餐』で、第34回高崎映画祭の最優秀助演女優賞を受賞。

また、同年8月には、歌手デビュー35周年を記念した「斉藤由貴 the live 2020」が行われ、最終日には生配信もされるほどの盛り上がりを見せました。

2021年には、第32回「日本ジュエリーベストドレッサー賞」50代部門を受賞に加え、歌手活動でもセルフカバーアルバム「水響曲」がリリースされています。

この発売イベントライブはチケットが即完売し、追加公演も行われるほどの大盛況を見せ、歌手・斉藤由貴の人気の高さが伺えました。



斉藤由貴 最新情報は?連ドラ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」2023年連ドラ「連続ドラマW ギバーテイカー」出演、Xmas live 2023を開催

そして、2022年にはKis-My-Ft2の玉森裕太さんが主演する、日本テレビ系連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に出演。

斉藤由貴さんが演じるのは、産婦人科で働き、どんなトラブルが起きても動じない元レディースの女医さん。
人気連続ドラマに出演するにあたり、斉藤由貴さんはこんなコメントを残しています。

産婦人科医の木佐貫英子役を演じています。
この女性は、いわゆる『元ヤン』だそうで、口ぐせが『おし、気合い入れてくよ!』です。
そんなカッコいい役がなぜ私にいただけたのかは不明ですが笑。
いただいた以上、精いっぱいカッコよく尚且つ自分らしく演じたいと思います。とても楽しみです!

引用:Drama&Movie

2023年1月22日(日)より毎週日曜22:00~放送で、WOWOW「連続ドラマW ギバーテイカー」貴志茉莉絵 役でドラマ出演されていますね。

ドラマ、映画、舞台などで活躍を続けていますが、2023年12月には、ビルボードライブ東京、大阪、横浜にて「斉藤由貴 Xmas live 2023」を12/1~12/19までおこなっていました。

50歳を超えても美しく輝き続ける、斉藤由貴さん。
ポジティブで明るい素敵な笑顔は、まだまだ輝き続けます。
いつまでも魅力的な彼女を応援し続けて行こうと思います!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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