おニャン子 河合その子 現在 ハーフとは?旦那は後藤次利、子供は?ヒット曲、アルバム、コンサートは?

女性歌手

こんにちは、タムジーです。

今回は、元おニャン子クラブメンバー、河合その子さんをご紹介したいと思います。おニャン子デビューから、目覚ましい活躍で、かわいい笑顔で世の男性達を虜にしました。

この記事では、河合その子さんのデビューのきっかけ、結婚、旦那、子供の事など、若い頃から現在まで、詳しくご紹介します。
是非最後まで、お付き合いくださいね。




河合その子 プロフィール、生い立ち、学歴は?

それではプロフィールからご紹介します。

プロフィール
名前:河合その子
生年月日:1965年6月20日
出身地:愛知県東海市
血液型:B型
身長:160cm
年齢:2024年8月15日現在59歳

河合その子さんは、アイドルブームの火付け役とも言える大人気アイドルグループ、おニャン子クラブのメンバーの1人です。

1965年6月20日(59歳)、愛知県は東海市に生まれ、
地元の小学校を卒業して中学は名古屋市内の学校を卒業、
その後は日本福祉大学付属高等学校へ進学しました。
高等学校卒業後は経済の専門学校に進学しますが、
1985年4月に放送された、フジテレビ番組「夕やけニャンニャン」の、おニャン子クラブ・メンバーオーディションのコーナーに参加し合格を果たします。

おニャン子クラブオーディションとしては、歴代2位を誇る高得点を獲得し、同年の4月には、おニャン子クラブのメンバーとして活動を開始、おニャン子クラブとしては最初期メンバーでもあります。

ちなみに、活動に使われている「河合その子」は本名で、その子という名前は、ご両親が花園のように美しい子になって欲しい、という希望のもと名付けられました。


河合その子 芸能界デビューのきっかけは?

1983年高校3年生の夏、河合その子さんは、松田聖子さんの大ファンだったこともあり、芸能界に入れば、松田聖子さんに会えるかもしれないという思いから「ティーンズ・ポップ・コンテスト’83」(CBS・ソニー主催)のオーディションに応募します。

準優勝という輝かしい結果を残し、ソニーに所属し芸能界入りのきっかけを作ります。

その後は、1984年に放送されたレコード会社8社対抗の番組に、
ソニー代表の1人として出演しますが、それ以降のテレビへの露出はありませんでした。

翌年の1985年3月にソニー関係者から、4月の新番組夕やけニャンニャンのオーディションコーナーに参加しないかと連絡がきます。

既に就職の内定が決まっていたこと、突然の連絡だったことなどで戸惑いながらも、松田聖子さんへの憧れが再燃し、オーディションの参加を決意します。

当時の番組ディレクターは、歌の上手い、美人系のおニャン子が居たら良いなという思いがあり、ソニーの過去のオーディション合格者の中にいた河合を見つけ、どうにか参加して欲しいと説得して連れてきたと後に語っております。

前述の通り、夕やけニャンニャン内でのオーディションコーナー、
「ザ・スカウト アイドルを探せ!」の第1回に出場して合格を果たし、おニャン子クラブのメンバーとして活動していきます。


河合その子 おニャン子クラブで大活躍!キャッチフレーズは?ハーフとは?ソロ活動や会員番号は?

河合その子のおニャン子クラブ会員番号は12番です。

おニャン子時代のキャッチフレーズは「フランスと中国のハーフの女の子」と言われ、当時はこのキャッチフレーズから、河合さんはハーフなの?と思われた事もありました。ちなみに、ご両親は日本人であるため、噂でしかなさそうですね。

1985年4月のオーディション合格後は、同年7月に大人気ドラマスケバン刑事第12話「サキ! お前はもう死んでいる!」にゲスト出演。

主人公・麻宮サキ役を演じる斉藤由貴さんと共演し、おニャン子メンバー初となるソロでの活動が話題になります。

さらに、同年9月にはCBS・ソニーからシングル「涙の茉莉花LOVE」で、おニャン子クラブ初のソロ歌手デビューを果たします。
発売後のオリコン週間チャートでは初登場で5位、翌週には1位を獲得します。

女性アイドルとしてのデビュー曲が、チャート1位の獲得は、薬師丸ひろ子さん以来だとされています。

「涙の茉莉花LOVE」は、河合さんの人気を確立し、代表曲になったと言えるでしょう。同年11月に発売した2枚目のシングル「落葉のクレッシェンド」は、オリコン週間チャート2位を獲得しています。

12月にはドラマ「ヤヌスの鏡」にレギュラー出演、ファーストアルバム「その子」のリリース、ファーストソロコンサートを開催するなど、当時の人気は正に飛ぶ鳥を落とす勢いでした。

その後も、ドラマやCMへの出演、新曲となるシングル「青いスタスィオン」は、おニャン子クラブ関係の曲の中でも最高の売り上げを樹立し、1986年の年間シングルチャートでは10位獲得という快挙を達成しました。

こうした人気が後押しし、本格的なソロ活動を開始していきます。


河合その子 おニャン子クラブを卒業、ヒット曲、アルバム、コンサートは?

河合その子さんは、1986年3月31日に放送された、夕やけニャンニャン第1回卒業式にて、同メンバー中島美春さんと共におニャン子クラブを卒業します。

そんな河合その子さんですが、卒業後はアーティスト路線での積極的な活動を行っていきます。自身の人気を定着させたシングル曲
「涙の茉莉花LOVE」「落ち葉のクレッシェンド」「青いスタスィオン」をはじめ、多くのヒット曲が存在します。

おニャン子卒業後にリリースしたシングル曲「再会のラビリンス」や「悲しい夜を止めて」などもオリコン週間チャートで1位を獲得しています。

また、ソロ活動中はアルバムリリースも積極的に行われており、
おニャン子卒業の同年にリリースされたオリジナルアルバム
「Siesta」「Mode de Sonoko」もオリコンチャート最高1位を獲得するなど、音楽活動においても成功しています。

デビューから1年も経たずに品川プリンスホテル・ゴールドホールで
自身初のソロファーストコンサートを開催し、横浜スタジアムやよみうりランドEASTなどのライブ・コンサートを成功させます。

単発ライブ・コンサート以外にも、活動中は全国ツアーを行い積極的な音楽活動を行っていきます。こうした音楽活動をきっかけに、1988年にはテレビ出演拒否宣言が話題となり、その他雑誌などのメディアへの露出も徐々に減っていき、本格的なアーティスト活動が始まりました。


河合その子 芸能界引退理由は?結婚、旦那、子供は?

河合その子の芸能界引退、またその理由についてですが、明確な理由が公言されているとういう情報はありません。

1990年5月に行われたライブ「Replica Live ’90」が終わったのち、
自身のファンクラブを解散、そしてそのまま休養をするということを宣言しました。

そして、4年後の1994年4月、秋元康さんと共に、おニャン子クラブ・共同作業者の1人として活動していた、作曲家の後藤次利さんとの結婚報道があり、この時には既に芸能界は引退していると報じられました。

1990年の休養宣言から、結婚・引退報道に至るまでの4年間で引退をほのめかすような情報がないため、引退の真意については謎に包まれたままですが、結婚による引退説が濃厚ではないかと言われています。

今年で結婚30年目を迎える後藤次利・河合その子夫妻の間には、
2002年に男の子が誕生します。ちなみに、河合さんの理想の旦那像には、自分よりも年上で経済力や「亭主元気で留守が良い」というものがあったそうで、後藤さんは、理想の旦那であると言えるのではないでしょうか。

ちなみに後藤次利さんは、過去に2回の結婚をされており、最初の妻はシモンズの玉井タエさん、次の妻は木之内みどりさんでした。


河合その子 芸能界復帰?ドラマ、CM出演は?現在の活動は?

引退に対する明言はされなかったものの、芸能界からは事実上引退した河合さんですが、今後の芸能界復帰はないのでしょうか?

そんな復帰に関して、実は2000年に旦那である後藤次利さんが
音楽担当をしたドラマ、「多重人格探偵サイコ/雨宮一彦の帰還」に
ほんの少しではありますが友情出演をしています。

また、引退後に廃盤となってしまった過去のCDを復刻して欲しいと、
ファンからの要望が多数ソニーミュージックに集まり、ソニーミュージックと河合さんの間で交渉が行われておりました。

そのことがきっかけで、未発表曲があり、お蔵入りした楽曲音源が6曲あるなど、明らかになります。

そこから9年の月日が経った2009年に、復刻盤CDBOX「河合その子プレミアム」が発売されました。

また、2019年にはこれまでに未配信だった楽曲を、音楽ストリーミングサービス「AWA」にて月額制のサブスクを開始します。

これにより、河合その子さんの歌声や曲を気軽に楽しめると、ファンの間では喜びの声があがりました。

他にも、2010年には、資生堂の新化粧品ブランド「IN&ON」のCMに出演し、実に10年振り、本格的な芸能活動としては約20年振りとなるテレビ出演を果たし、ついに芸能界復帰か?とファンの間で話題になりました。

しかし、残念ながらそれ以降、テレビの中ではしばしば名前が出ることがあっても、本人の出演は一切なく、芸能界復帰に関する情報はないまま現在に至ります。

今現在は、自身の故郷である愛知県の実家近くに建てた家で、専業主婦として家族円満、幸せに暮らしているようです。

SNSが盛んな昨今、小さなことがきっかけに、YouTubeやテレビ以外のメディアで、元気な姿が観れるかもしれませんね。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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