森口博子 若い頃から現在、なぜ結婚しない?ガンダムデビューは?アイドルからバラドル、コンサートは?

女性歌手

こんにちはタムジーです。

今回は、アイドルデビューを飾り、現在アニソンやバラエティ番組に活躍中の人気タレント、森口博子さんを紹介したいと思います。

昭和から平成、令和と時代が変わってもなお美しい、森口博子さん。彼女の元気な姿を見るたびに勇気づけられますね。

きょうは、昔から可愛い森口博子さんのデビューのきっかけや結婚の事など、若い頃から現在までをご紹介したいと思います。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。




森口博子 若い頃から現在、プロフィール、高校は?デビューのきっかけは?

それではプロフィールからご紹介します。

森口博子プロフィール:
生年月日・1968年6月13日
本名・花村博美(はなむらひろみ)
出身地・福岡県福岡市
身長・158.0cm
体重・43.0kg
血液型・A型
年齢・2023年3月現在54歳

高校は福岡県立福岡中央高等学校から堀越高等学校へ転入しています。

森口博子さんは、福岡県福岡市出身のノーリーズン所属です。
ご両親は、小学2年生の時に離婚してしまい、以降は母親が育てています。

小さい頃から歌うことが大好きで、5~12歳までの間に「ちびっこものまね紅白歌合戦」に複数回出場。

そして、歌が好きなまま大きくなり、小学6年生の時にテレビで観た松田聖子さんに衝撃を受け、本格的に歌手を志しました。

以降は様々なオーディションを調べ、応募し続けていました。その努力が実ったのが、素人向け歌番組の「勝ち抜き歌謡天国」でした。

数多いるライバルを押しのけて準優勝を果たし、テレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」の主題歌「水の星へ愛をこめて」による歌手デビューを勝ち取ったのです!


森口博子 若い頃から現在、デビュー曲「水の星へ愛をこめて」

こうして森口博子さんは、アニメ「機動戦士Zガンダム」の後期オープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」で華々しくデビューを果たしました。(作詞:売野雅勇/作曲:ニール.セダカ)

売り上げも好調で、デビューの新人としては異例のスマッシュヒット。一躍有名歌手になります。

「水の星へ愛をこめて」は最高順位・16位、売上枚数・7.9万枚まで上昇しました。

しかし、このデビューを事務所は快く思っていなかったのです。

理由は、「<水の星へ愛をこめて>は、ガンダムのおかげで売れただけで、君の実力じゃない。よって、お役御免です。君には才能もないし、福岡に帰りなさい。」と・・・。

幼い頃から努力を続けてきて、念願の歌手になったと思ったのに…。その時の気持ちを思うと胸が痛みます。

もう1つ、リストラ宣告の背景には事務所の方針もありました。

当時の事務所は、森口博子さんの他に松本典子さんもいて、事務所は松本さんを売り出そうとしていたのです。

「事務所のアイドルは松本さんだけで十分。」と、事務所の方針により、リストラ宣告を受けたのです。

しかし、森口博子さんは「どんなジャンルでも頑張ります!」と言って、必至で食い下がります。

この頑張りが、後の「バラエティ女王」の道に繋がるのでした。




森口博子 若い頃から現在、ものまねは?バラエティ女王?

泣きながらも芸能界への生き残りを直訴した、森口博子さん。
「どんなジャンルでも頑張ります!!」
この決意を胸に、バラエティの世界へと足を踏み出したのでした。そして、この路線変更が功を奏します。

もともと頭の回転が速く、トークが上手な森口さんです。
すぐに、各局のバラエティやクイズ番組に引っ張りだこになります。

そして、森口博子さんの「バラエティポジション」をはっきりと確立したのが、フジテレビの『ものまね王座決定戦』でした。

この番組で、工藤静香さんのものまねを披露して優勝したのです。高いものまねのクオリティーと、トークの上手さは、一気に業界の注目を集めました。

当時バラドルとして活躍していた山瀬まみさんや井森美幸さん、松本明子さんらと同じポジションに上り詰めたのです。

勢いはどんどん増していき、「笑っていいとも」のレギュラーや冠番組「夢がMORIMORI」を獲得していったのです。

当時、どのくらい勢いがあったかというと、1週間全ての曜日のバラエティ番組(合計12本)にレギュラー出演をしていました。

この頃は、まさに寝る暇もなく、森口博子さんのバラエティ女王としての全盛期ですね。この頑張りが、やがて歌の仕事にも繋がっていきます。


森口博子 若い頃から現在、ヒット曲は?紅白歌合戦出場

バラエティ女王としてのポジションを確立した、森口博子さん。
この勢いが歌手の仕事にも好影響を及ぼし始めます。

なんとNHK歌番組の「POP JAM」の司会に大抜擢されたのです。

当時の「POP JAM」はJ-POP全盛の超人気歌番組。

TRFにGLAY、安室奈美恵さん、シャ乱Qなど豪華メンバーが出演していたのです。

この司会業で株を上げた森口博子さんは、自身のヒット曲にも繋げていきます。

「あなたといた時間」や「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」「スピード」「ホイッスル」「Let’s Go」と、続々CDをリリースしてヒットさせていくのです。

この活躍が認められ、第42回から第47回紅白歌合戦に6年連続で出場します。

さらに、実現はしませんでしたが、紅組司会の候補にも挙がったのです。

この紅白歌合戦への出場した際には、ファンから「森口博子って歌手だったの?」と声も上がったそうです。

それほど、バラエティ女王のイメージが世間に浸透していたのですね。




森口博子 若い頃から現在、なぜ結婚しない?プロポーズを断った理由は?

さて、そんな一世を風靡した森口博子さんですが、結婚はされているのでしょうか?

あれだけの頭の良さ美貌を兼ね備えているのですから…。

と、思いきや独り身です。過去に幾度かプロポーズをされたこともあったそうですが、きっぱり断っています。

結婚しない理由は、主に3つです。
・恋愛よりも仕事が優先
・独身の方が気楽
・完璧主義で頑固な性格だから

まさに森口さんらしい理由…。

でも、ファンにとっては、いつまでもみんなのものでいてくれる嬉しい存在ですよね。
森口博子さん、まだまだ独身でいて下さい、なんて密かに思ったりします。


森口博子 現在の活動、コンサートは?

現在森口博子さんは、コンサート準備の真っ最中。

先日発売された、「GUNDAM SONG COVERS 3」を引っ提げて、2023年6月18日(日)、「森口博子 コンサート“ANISON NIGHT”」を開催するのです。

会場は、<昭和女子大学・人見記念講堂>で、全席指定。
ぜひ、ファンやお近くの方は足を運んでみて下さいね。
森口さんが熱唱する姿は、きっと感動ですよ。

バラエティ女王として一時代を築き、現在はガンダム女王として歌を歌い継ぐ…。
若々しく、いつも元気な森口博子さん。
多くのファンが、今も熱狂するのも納得。
一緒にいられる時間がファンにとっては宝物です。

昭和・平成・令和と国民に愛され続けている森口博子さん。

いつまでも、応援していきたいと思います。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。




 

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