日野美歌 若い頃と現在何してる?結婚、夫は?年齢は?ヒット曲「氷雨」「男と女のラブゲーム」

女性歌手

みなさんこんにちは、タムジーです。

今日はカラオケでお馴染みのヒット曲「氷雨」とデュエット曲「男と女のラブゲーム」で知られる 演歌歌手、日野美歌さんをご紹介したいと思います!

ちょうどバブル期で、どちらも大ヒットした曲ですね。

若い頃から妙な色気があった美人の日野美歌さん、今現在はどうしているのでしょうか?結婚はしているのでしょうか?

ということで、今回は日野美歌さんの若い頃、デビューから現在までご紹介していきます。

ぜひ、最後までお付き合いくださいね!




プロフィール、歌に目覚めたのは、小学生の時

それではプロフィールからご紹介します。

プロフィール:
生年月日・1962年12月21日
本名・日野美歌
出生地・神奈川県鎌倉市
血液型・O型
学歴・鎌倉市立玉縄中学校、湘南女子高等学校(現・湘南学院高等学校)卒業
年齢・2023年2月現在 60歳

美歌という名前は、お母さんがつけてくださり、ご本人もとても気に入っているそうです。

この名前には、「歌が上手くなりますように。」という願いが込められていて、それぐらいご両親は歌が好きだったのです。

そんなご両親の願いが通じたのか、日野美歌さんは幼いころから歌が得意で、よく歌っていたそうです。

「歌手になりたい!!」という気持ちも早くから芽生え、
小学校6年生のときには、「子どものど自慢大会」に出場します。

その際、審査員の方から、「レッスンしてみないか?」と誘われ、当時住んでいた神奈川県鎌倉市から東京までレッスンに通うことになったのです。

歌にのめり込んだ学生時代でしたが、生活は大変でした。
日野さんが中学・高校時代を振り返って思い起こすのは、疲れて帰宅するお母さん。
毎日お弁当を作ってくれたお父さん。
つまり、高いレッスン代を払うために、懸命に働いてくれた両親の姿です。

日野美歌さんは、愛情いっぱいに包まれ、育てられたのでした。


日野美歌 若い頃から現在・デビューまで

歌が大好きで遠距離だろうと、日々レッスンに通っていた日野美歌さん。芸能界を意識する出来事が中学生のときに起こります。

なんと、当時大流行していた「スター誕生!」に出演したのです。中学2年で出演したテレビ予選で、当時審査員の松田トシ先生に「あなた、ちょっと老けて見える」と言われ不合格になってしまいました。

惜しくも結果は残せませんでしたが、将来のスター性を買われたのか池田文雄プロデューサーから「君は歌唱力がある。絶対に夢を諦めちゃ駄目だよ!!」と声をかけられます。

やはり、中学生時代から才能の片鱗はあったのでしょうね。

その後、歌手・日野美歌はゆっくりと育っていきます。

歌が好きで、歌が得意な子がデビューするのは必然だったのでしょうか。

スター誕生から6年後、ついに19歳でデビューが決まったのです。



日野美歌 若い頃から現在・デビュー曲は「私のあなた」

日野さんは、1982年4月25日、テイチクレコードより「私のあなた」でデビューします。

作詞は吉岡治さんで、作曲は岸本健介さんです。

「愛してつくす しあわせが 男のひとには うるさいですか
憎い 憎い 憎い」

という衝撃的な歌い出しですが、曲そのものは昭和の雰囲気全開の演歌です。今聴いても心に染みる名曲です。

なによりも、日野さんの若かりし歌声がスッと心に入ってきます。あとは、本当に美人ですよね!

売り上げはそこまでなかったのですが、このときの地方巡りが土台となり、この後の「氷雨」の大ヒットに繋がっていきます。




日野美歌 若い頃から現在・大ヒット曲「氷雨」「男と女のラブゲーム」

デビュー後、日野美歌さんの人気は徐々に高まりを見せていきました。

やがて、本格的なブレイク期が訪れます。

それは、2枚目シングルの「氷雨」でした!!

「氷雨」と聞くと、あたかも日野美歌さんの曲のイメージがありますが、実はカバー曲だったのを皆さんはご存じでしょうか?

「氷雨」は、演歌歌手・佳山明生のデビュー曲だったのです。

それを、後年、日野美歌さんがカバーしたことで、大ヒット曲となったのです。

日野美歌さんリリースの「氷雨」は、有線を中心に一気に日本中に知れ渡り、累計150万枚を超える大ヒット!!

この活躍を引っ提げて、1983年には紅白歌合戦に出場します。

名実ともにトップスターの仲間入りを果たしたのです。

日野美歌版の「氷雨」をカバーしている歌手では、中森明菜さんもアルバム「艶華 -Enka-」でカバーしていますね。

その後、も跳ぶ鳥落とす勢いの、日野美歌さん。

続いての大ヒットは1986年でした。そう、皆さんご存じの「男と女のラブゲーム」です!

「男と女のラブゲーム」は、カラオケブームにも乗っかり、老若男女問わずの大ヒット!

連日のように、日野美歌さんと葵司朗さんが歌う曲が、歌番組や有線で流れていました。

会社の飲み会や忘年会、スナックなどで、皆さんも一度は歌ったことがあるのではないでしょうか?

ゆったりとした雰囲気にユーモアのある歌詞。
歌いやすいメロディーに盛り上がるサビ。
日本の男女デュエット曲の名曲ですね!




日野美歌 若い頃から現在・結婚してる?

男と女のラブゲームを艶やかに歌っていた、日野美歌さん。
実際の恋愛事情や結婚はどうだったのでしょうか?

結論から言えば、結婚はしていません。
もちろん、結婚歴もないです。

これほどの美人。また60歳とは思えない美貌。

日野さんで検索をすると「夫」というキーワードが出てきます。
世の男性達が気にしている証です。

ですが、「夫がいるのでは?」という憶測だけで、実際に夫がいた・いるということはありません。

もしかしたら、「夫らしき人物がいた。」
ということはあるかもしれませんが、実際に籍を入れていたという事実はないようです。

求婚をはねのけてきたのか、高根の花として諦める男性が多かったのか…。

真相は分かりませんが、今現在、日野美歌さんは独身です。




日野美歌 若い頃から現在・「太川陽介のスナック歌謡界」出演、今後のスケジュール、コンサートライブは?シングル、アルバムは?

現在、日野美歌さんは「歌凛(かりん)」というペンネームで作詩活動を行っています。2003年には、華原朋美・コロッケさんの「ありがとうね!」の作詞を手掛けています。

密かに人気のあった番組、「太川陽介のスナック歌謡界~昭和スターが集う店~ 」第20回(J:COM)にも出演。

氷雨のジャズバージョンを披露、紅白出場のエピソードなど話されていました。

また、コンサートライブも意欲的に行っており、「桜カフェ」と題して、

4月2日「Live Sakura Cafe 2023~桜の宴(うたげ)~」

4月9日「春のアコースティックディナーライブ」を行います。

桜の名曲が多い、日野美歌さんらしいイベントですよね。

生の日野美歌さんに会える、ファンにとっては、ぜひ行きたいイベントです!

シングル・アルバムの発売も積極的で、
2015年・「知覧の桜」
2016年・アルバム「Heartful Song〜こころ歌〜=全日本こころの歌謡選手権大会課題曲集」
2017年・「いのりうた」
2020年・「桜の刻(とき)」
2022年・「明けの明星」
と、立て続けにリリースしています。

いつまでも、歌手として若々しくいるのも納得の怒涛のリリースです。

近年はご両親が相次いで亡くなり、少し寂しい思いをしているかもしれませんが、日野美歌さんには大勢のファンがついています。
いつでも、いつまでも、多くのファンが日野美歌さんを愛しているのを忘れないで欲しいですね。

「飲み過ぎたのは、あなたのせいよ。」
今、この瞬間も日野美歌さんの曲が日本のどこかで流れ、歌われています。

これからも、元気に歌い続けて欲しいと思います!

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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