こんにちは、タムジーです。
今回は、国民的美少女としてデビューし、今も抜群の美貌を誇る後藤久美子さんを紹介します。後藤さんといえば、若い頃から活躍し、「ゴクミ」の愛称で絶大な人気を誇っていました。
トレンディ―ドラマのイメージが強く、目鼻立ちもはっきりしていて、あまりの美貌のためか「ハーフ? クォーター?」と疑問に思っている人もいるようです。この記事では、若い頃のゴクミをご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
後藤久美子はハーフ? 学歴、年齢、父と母は?
それでは、プロフィールからご紹介します。
プロフィール
名前:後藤久美子
生年月日:1974年3月26日
出身地:東京都杉並区
学歴:多摩大学附属聖ヶ丘高等学校卒業
血液型:O型
身長:161cm
所属:オスカープロモーション
年齢:2024年3月26日現在50歳
後藤久美子さんは、東京都生まれの50歳で、純粋な日本人です。ハーフでは?と言う疑問は、調べましたが噂でしかない様ですね。
父は、土木業の社長で、厳しい人でした。特に、芸能界入りに関しては大反対していたそうです。こんなに可愛くて、性格も素敵な後藤さんですもんね。
生き馬の目を抜くような芸能会入りは、心配だったのでしょう。
しかし、後藤さんがデビューをしてからは、ずっと温かく応援してくれています。
母はピアノの先生で、とても優しい人でした。とことん娘のやりたいことを応援する方針で、子育てをしたそうです。後藤さんが「芸能界のオーディションを受けたい。」と言ったときも、一番に賛成しました。我が子を信じて応援する子育てって、素敵ですよね。
後藤久美子 芸能界デビューのきっかけは?
後藤さんが芸能界を意識したのは、5歳年上の姉・紀子さんがきっかけです。
紀子さんはとても美人で、複数回、芸能事務所からスカウトを受けていました。地元でも有名な美少女だったそうです。
そんなキラキラしたお姉さんを近くで見ていた、後藤さん。
自然と「自分もなりたい。」という感情が沸き上がったそうです。
そして、小学校5年生のときに、オスカープロモーションのモデル・オーディションに自身で応募したのでした。結果は、見事に合格。こうして、国民的美少女、後藤久美子が生まれたのです。
後藤久美子 デビュー作品は「テレビの国のアリス」ゴクミブーム到来!
後藤さんのデビューは、1986年のNHKドラマ「テレビの国のアリス」でした。このドラマは、童話「不思議の国のアリス」の現代版です。
後藤さんはアリス役で、コンピューター・グラフィックスのウサギ役を笑福亭鶴瓶さんが演じました。作中、様々な課題に立ち向かっていく、美少女・後藤さん。そんな後藤さんの熱演と美貌が話題を呼びました。
「あの美少女誰?とても小学生に見えない!」
「ドラマも面白いし、アリス役の女の子がすごく可愛いです」
「一発でファンになりました。まさに、国民的美少女!」
などの声が上がっていました。当時の映像をYouTubeで見返しても、ものすごく大人びた雰囲気を纏っているのが分かります。
このドラマをきっかけに、後藤さんは女優の階段を駆け上がっていくのです。
それを表すように、同年には「第24回ゴールデンアロー賞の放送新人賞」を受賞したのでした。
また、1987年のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」では、伊達政宗の妻である愛姫の少女時代役に抜擢されると、「ゴクミブーム」が起き、美少女ブームの先駆けとなりました。
「ゴクミ」は流行語となり、1987年12月の流行語大賞で銅賞を受賞しています。
同年オスカープロモーションでは、これをきっかけに「全日本国民的美少女コンテスト」を開催。「第二の後藤久美子を探せ」というコンセプトのもと開始され、2017年まで続けられました。
後藤久美子 出演映画、若い頃のブレイク作品は?
「テレビの国のアリス」で人気が沸騰した、後藤さん。その後、後藤さんには、次々と仕事が舞い込んできます。それは、ドラマに限らず映画界においても同様でした。
映画<ラブストーリーを君に>
この映画は、1988年に公開され、小説「眠れローランス(作:ディディエ・ドゥコワン)」を基に作られました。
内容は、白血病に冒された少女と、彼女を温かく見守る青年のラブストーリー。ヒロイン役、後藤さんの儚くも力強く前を向こうとする姿に心を打たれます。
相手役は、「ビー・バップ・ハイスクール」でブレイクした、仲村トオルさん。こちらも、献身的に後藤さんを支えようとするピュアな愛の姿勢が話題を呼びました。
そして、脇を固める俳優陣も超豪華です。柳沢慎吾さんに三田佳子さん、高峰三枝子、緒形拳さん等になります。その中で、主演を務め、周囲の期待に見事応えた、後藤さん。その後の活躍も、納得の実力とメンタリティーです。
1995年5月27日に公開された「ひめゆりの塔」では、主演の沢口靖子さんと共演していますね。
途中で脚を負傷してしまい、野戦病院に留まる事を決意した女学校の生徒・渡久地泰子 役を演じ、話題となりました。
後藤久美子 若い頃のドラマ出演は?CMは?
1990年代になると、「トレンディ―ドラマ」が大流行します。
浅野温子さんと浅野ゆう子さんの「 W(ダブル)浅野 」や、
中山美穂さん、鈴木保奈美さん、 安田成美さん等々…。その中心にいたのが、後藤さんです。
後藤さんは数々の人気ドラマに出演。若い女性が髪型などを真似る「ゴクミ現象」が起きたのも、この頃でした。
<後藤久美子人気ドラマ>
・風少女(1988年、日本テレビ系)/主演:後藤久美子(麻生千秋 役)
・空と海をこえて(1989年、TBS系)/主演:後藤久美子(桂木あかね 役)
・リトルステップ~命の限り踊りたい~(1990年、TBS系)
/主演:後藤久美子(青山地子 役)
・もう涙は見せない(1993年、フジテレビ系)
/主演・後藤久美子(瀬戸碧 役)
・企業病棟(1994年4月、NHK総合) /主演・後藤久美子(横見翔子 役)
他にも「パンツの穴」では、菊池桃子さんと共演。中山美穂さん主演の「ママはアイドル」にも出演されていましたね。
CMでは「キットカット」のCMが有名かと思われます。宮沢りえさんと共演され、とてもかわい笑顔が見れました。
まさに、ドラマに映画、CMと、時代はゴクミを中心に回っていたのです!
今回は、後藤久美子さんのデビュー時や若い頃を中心にお話ししました。ゴクミは今も美人で人気絶大です!
多くのファンは、「もっとテレビで見たい。」「今後の活動の予定はどうなってるの?」「あれ、今って結婚している?」など、まだまだゴクミのことを知りたいでしょう。
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後藤久美子 現在 旦那はジャン・アレジ!子供、住まいはどこ?ドラマ復帰、CM出演は?徹子の部屋に出演!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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