こんにちは、タムジーです。
今回は、科捜研の女で大活躍の沢口靖子さんを紹介したいと思います。沢口さんといえば「科捜研の女」を始め「鉄道捜査官」「検事・霞夕子」「警視庁機動捜査隊216」などの代表作があり、日本ミステリーの女王ですよね。
沢口靖子さんは、今現在も年を感じない美貌の持ち、若い頃からほんと、美人でした。この記事では、デビュー前の伝説的な話やデビュー当時の事、結婚、子供の事、現在の活動などご紹介したいと思います。ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
沢口靖子 幼少期
それでは、プロフィールからご紹介します。
プロフィール：
本名：沢口靖子
生年月日：1965年6月11日
身長:159cm
血液型：A型
出身地：大阪府堺市西区
所属：東宝芸能株式会社
2024年3月現在58歳
沢口靖子さんは、大阪府生まれで、現在58歳になります。
沢口さんは、父・母・兄・本人の4人家族です。父は、一般人の方で、旧国鉄(現JR)の職員でした。当初、父は芸能界入りには反対していたようですが、周囲の説得と沢口さんの強い希望があり、最終的に許してくれたそうです。
母も仕事をしていて忙しかったのですが、いつも笑顔を絶やさない優しい方でした。母は料理が得意で、沢口さんの学生時代はいつもお弁当を作っていました。
お弁当はとても美味しく、いつも10種類以上のおかずが入っていたそうです。また、学習塾で家に帰るのが遅くなっても、寝ないで沢口さんの帰りを待ってくれていました。
沢口さんの兄は、3歳年上です。両親が仕事で家に居なかったため、沢口さんは兄と過ごす時間が多くなりました。遊びに行くにしても、いつも兄と一緒に行動していたそうです。兄妹仲が良いのは素敵なことですね。
沢口靖子 才色兼備の小学生
沢口さんは小学生の頃から美貌が際立っていて、やはり目立つ存在だったようです。小学校の先生が「とにかく可愛かった。」「周囲と違っていた。」と証言したこともあります。
しかし、沢口さんは天狗になるわけでもなく、ポートボールや陸上に汗を流していました。他にもピアノや習字、そろばんも習っていて、まさに「才色兼備」「文武両道」に努めていたそうです。
さすが沢口さんですよね。まさに、子どもの頃からパーフェクト美少女だったのでした。ちなみに、堺市立平岡小学校を卒業しています。
美人過ぎる中学生、沢口靖子伝説とは？
中学校は、地元の市立上野芝中学校に進学しました。そして、スポーツ少女だった沢口さんは、「体操部」に入部します。また、当時は全校生徒が多いことで有名な学校だったようです。沢口さんは、次のように中学校の思い出を語っています。
「私が入った年は、上野芝中学が日本一のマンモス校だったんです。1学年23クラスありまして、3階建ての校舎を埋め尽くしても足りなくて、中庭にプレハブの校舎を建てたぐらい。だから、入学式のときにNHKの取材が来てニュースで放送されました。運動会も3学年合同ではできずに、1学年ごとにやっていたんですよ」
引用：堺市公式サイト
その後、沢口さんは堺市立赤坂台中に転校します。しかし、その際に、なんと校内の男子生徒達が「転校反対運動」を起こしたそうです。
「我が上野芝中学校のアイドルを転校させるな。」
「沢口靖子を何とか残して欲しい。」
「みんなで署名して、沢口の転校を阻止しよう。」
沢口さんは、学生時代から「大人気アイドル／女優」だったのですね。今も語り継がれる、学生時代の「沢口靖子伝説」です。
沢口靖子 高校在学中にオーディション、芸能界入りのきっかけは？
高校は、大阪府立泉陽高校を受験し、見事に合格します。しかし、高校に入学すると、ここでも「沢口靖子伝説」が誕生するのです。
「泉陽高校にすごい美人がいる。」
「〇時〇分の電車で通学しているらしいぞ。」
「上野芝中学校の伝説のアイドルらしい。」
入学直後、瞬く間に噂が流れて、沢口さんの乗る電車には男子高校生がたくさん乗り込んだのです。いわゆる、「沢口靖子専用車両伝説」です。
さらには、泉陽高校には「沢口靖子ファンクラブ」があったり、
平日にも関わらず他校から男子生徒が大勢来校したりしたという
伝説もあります。これは、本当に凄い伝説ですよね。沢口さん、凄すぎます！
他校から男子生徒が押し寄せてきた、沢口さん。そんな「伝説の女子高生」も大学受験を迎えます。そのころの事を次の様に語っています。
夏休みには、友人と受験勉強をしに、大仙公園にある市立中央図書館によく通っていました。環境がいいんですよ、涼しくて、静かで。お昼は近くの友人の家に行って、テレビの「笑っていいとも！」を見ながらランチを食べるのが楽しみでした。
引用：堺市公式サイト
しかし、ここで人生の転機が訪れます。沢口さんの幼なじみが「第1回東宝シンデレラ」に応募したのです。このとき、付き合い程度のつもりで、一緒に応募した沢口さん。
なんと「シンデレラグランプリ」を獲得したのです。これがきっかけとなり、直後に沢口さんは大学進学をやめて、芸能界の道に進むことを決めたのでした。
沢口靖子 映画「刑事物語3 潮騒の詩」でデビュー！「竹取物語」十二単のかぐや姫姿は？
芸能界入りした、沢口さん。伝説の美少女には仕事がよく舞い込んできました。1984年、映画「刑事物語3 潮騒の詩」でデビューすると、挿入歌「潮騒の詩」を歌って、歌手デビューも同時に果たします。
さらに、同年の映画「ゴジラ」での熱演が評価され、日本アカデミー賞の新人俳優賞を獲得。巷では、「誰だ？ あの美少女は？」と、大騒ぎです。
1985年には、NHKの連続テレビ小説「澪つくし」でヒロインに抜擢されると、本格的に大ブレイクを果たします。いわゆる「沢口靖子社会現象」です。持ち前の美貌に加え、本格的な演技力で大女優の道を歩き出したのでした。
その後は、皆さんご存じの通り有名ドラマに多数出演。ここでは、特筆すべき「ミステリー３大ドラマ」を厳選して紹介します。
➀「科捜研の女」
1999年から放送がスタートし、第23シリーズまで続いた人気シリーズです。視聴率は常に高く、主演の沢口さんが榊マリコ役で、魅力的な科学捜査官を演じています。
➁「鉄道捜査官」シリーズ
2時間サスペンスの人気作で、鉄道関連の事件を解決するシリーズです。2000年から2021年まで続いた息の長い作品です。
③「警視庁機動捜査隊216」
2010年から2015年まで、TBS系で放送された人気ドラマです。
クールな役柄の沢口さんが魅力的です。
これらの作品以外にも、「映画・ひめゆりの塔」や「映画・ヤマトタケル」なども、沢口さんの美しさや魅力が満載ですね。
又1987年の映画・竹取物語では、十二単のかぐや姫姿を披露。凄く綺麗で、当時思わず、そのテレカを買入、現在も保管しています。
沢口靖子 歌手としての活動は？CM出演は？
沢口靖子さんは、1980年代に4曲のシングルをリリースしていますね。ほとんどは映画、ドラマのタイアップ曲でしたが、テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」に出演し「Follow me」を歌唱され、とても可愛く歌っていたのが印象に残っています。
2001年には、桑田佳祐さんの冠番組「MUSIC TIGER」にも出演されました。沢口さんの発売されたシングルは、以下の4曲です。
・1984年6月21日「潮騒の詩」
映画「刑事物語3 潮騒の詩」の挿入歌で歌手デビューしました。
・1984年11月1日「さよならの恋人」
2枚目のシングルで、東宝映画「ゴジラ」のイメージソングとして起用。
・1985年11月30日「白の円舞曲」
3枚目ンシングル、可愛らしい声と丁寧な歌い方が素敵な曲です。
・1988年2月25日「Follow me」
沢口靖子の4枚目のシングル。沢口さんが主演したTBS系ドラマ
「痛快!ロックンロール通り」の挿入歌に起用。作曲は小室哲哉さん、とても良い曲ですね。
また、オリジナルアルバムは、2枚発売されました。
印象に残るCMは、以下の2本を上げたいと思います。
1つ目は、金鳥「タンスにゴンゴン」ですね。非常にコミカルで派手な演出に、関西弁で体当たりな演技をみせていましたね。何度見ても、面白いCMでした。セーラー服姿でのCMもとてもかわいいです！
2つ目は、1986年のCM、カネボウ「BIOカラーネットワーク」です。岡田有希子さんのヒット曲「くちびるNetwork」が流れる中、とても可愛い笑顔の沢口さんが見れました。
沢口靖子 結婚、子供は？現在とこれからは？
沢口靖子さんは、結婚してるかどうか、非常に気になるところですが、今現在は、彼氏もいない様子で、まだ結婚しておらず独身を貫いている様子ですね。
とても綺麗な方なので、男性からのアプローチも沢山あると思われるのですが、不思議です。そんなわけで、子供もいませんでした。
現在、沢口さんは国内連続ドラマの最長シリーズ「科捜研の女」に出演しています。このシリーズは1999年から放送がスタートし、20年以上に渡って続いている、記録的な長寿ドラマです。
昨年は、科学者同士の対決を描いたハードな内容でした。
しかし、今シーズンは「人情味」のある内容で放送されるのではないかと、一部では噂されています。
また、沢口さんは、舞台「パートタイマー・秋子」にも出演しています。こちらは、2024年1月から2月にかけて公演が行われました。沢口さんは、舞台に対しても意欲的ですので、今後も舞台での活躍が見られると思います。
現在、58歳の沢口さん。いつまでも若々しく、美貌を武器に活躍されています。まだまだ、各種メディアで元気な姿を見たいですよね。これからも、ずっと応援して行きたいと思います。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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