皆さんこんにちは、タムジーです。
今回は、花の82年組デビューで＜ポスト山口百恵＞と言われた、三田寛子さんを紹介したいと思います。
三田寛子さんといえば「駆けてきた処女（おとめ）」でセンセーショナルなデビューを果たしました。「処女」と書いて「おとめ」と読ませたり、ジャケットはセーラー服姿だったり。
さらには、人気絶頂の井上陽水さんが作曲を担当するなど、押しも押されぬスーパーアイドルでした。デビュー当時は、ほんとかわいかったですよね。インスタを見ると、今現在は美しさが増してとてもきれいですね。
今回は、そんな三田寛子さんの若い頃から現在まで、結婚、旦那、子供の事なども詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
三田寛子 家族と生い立ちは？
それではプロフィールからご紹介します。
プロフィール：
生年月日・1966年1月27日
本名・三田寛子
出生地・京都府京都市
身長・160cm
血液型・B型
所属・有限会社 プントリネア
年齢・2023年11月現在57歳
三田寛子さんは、京都府生まれの現在57歳です。今も昔もとても可愛く、年を取らない印象を与えますよね。
三田さんの家族構成は、父と母、弟の４人家族です。父は、呉服屋を経営していましたが、経営難のためタクシードライバーに転職。母は保育士さんで、とても優しい方でした。
残念ながら両親は共に他界していて、父は87歳で旅立っています。
父とは、子どもの頃に大阪万博に連れて行ってもらったことが一番の思い出とか。
日本が「万博万歳」に沸いていた、古き良き時代。三田さんも万博の「進歩と調和」や「科学の未来」を楽しんだのですね。
三田さんは、公式Instagramで「＃父の娘に生まれたことに感謝」と想いを綴っています。
三田寛子 デビューのきっかけは？
三田寛子さんのデビューのきっかけは、1980年に女性ファッション誌「セブンティーン」のモデルオーディションに応募したことでした。憧れの芸能界に応募して、胸をときめかせていた三田さんですが、オーディションはとても緊張したそうです。
特に、ディレクターに「なんだ、お前。セリフも言えないでオーディションに来たのか？」「言葉が変なんだよ！」と、怒鳴られたり…。まだ、中学生だった三田さんはとても委縮してしまい、泣きそうになったそうです。
しかし、ここで助け舟がでます。「ま、いいじゃない。京都弁でやれば？」肩の荷が下りた三田さん。
京都から来た女の子という設定で、オーディションの芝居をやり切り、見事に合格を勝ち取りました。同年10月には「SONYカセットデッキ」のCMへ出演。
これで人気に火が付き始め、翌年にはTBSドラマ「2年B組仙八先生」の高橋ひとみ役で女優デビューを果たしたのでした。
三田寛子 花の82年組で歌手デビュー、シングル、アルバムは？
「2年B組仙八先生」の生徒役で一躍人気女優になった、三田寛子さん。次は、歌手デビューが待っていました。
歌手デビューは、1982年3月21日で、シングル「駆けてきた処女 (おとめ）」でした。オリコン最高順位は21位で、総売り上げは約8.6万枚でした。
又、同じセーラー服を着た写真が、2022年の7月7日の自身のインスタでも公開されていますね、16歳の頃の写真です、ほんとかわいいですね。
この頃の三田さんはとても忙しく、レコーディングは夜中だったそうです。当時を振り返って、以下のように語っています。
三田さん：なんで夜中にレコーディングなんですかって聞いた時に、「山口百恵さんのように１テイクでＯＫとれる歌手になってみろ。」って言われたんです…。「お前みたいな下手くそは、どれだけ時間がかかると思っているんだよ！！」って。夜中のスタジオ料金が安いときにしか、レコーディングできなかったらしいです（笑）。
引用：週プレNEWS
三田寛子さんは、1982年のデビュー曲「駆けてきた処女」から1987年までに14枚のシングルと、5枚のオリジナルアルバム、2017年4月26日にはベスト盤・「三田寛子 GOLDEN☆BEST コンプリート・シングルズ」を発売されています。
また、この年にデビューしたのは三田寛子さんの他に、中森明菜さんや小泉今日子さん、石川秀美さん、早見優さん、堀ちえみさんなどでした。
そうそうたるメンバーが揃ったため、1982年にデビューした人たちは＜花の82年組＞と呼ばれました。
常にテレビやラジオ、週刊誌に出ている82年組は、社会現象になりましたね。
三田寛子 映画、ドラマの代表作は？
三田寛子さんの代表作は数多くありますが、その中でもブレイクしたり、人気を不動にした作品たちをドラマ・映画に分けて紹介します。
＜ドラマ＞
➀「2年B組仙八先生」（1981年）
➁「ニューヨーク恋物語II男と女」（1991年）
③「いちばん太鼓」（1993年）
④「アライブがん専門医のカルテ」（2020年）
⑤「激愛･三月までの…」（1984年）
＜映画＞
➀「ハチ公物語」（1987年）
➁「続・男はつらいよ」（1984年）
③「続・夕陽のガンマン」（1984年）
④「続・三匹が斬る!」（1984年）
⑤「続・荒野の用心棒」（1984年）
近年では、映画「みゆき」や「Let’s 豪徳寺！」などが有名ですね！
三田寛子 結婚、旦那、3人の息子は？
三田寛子さんは、1991年に歌舞伎役者・中村橋之助さんと結婚しました。
もともと、三田さんのファンだった橋之助さん。
２人の距離は自然と縮まっていき、初デートするまであっという間だったそうです。
初デートの時には、車中で自作のカセットテープを流した、橋之助さん。三田さんが、「何を聴くのかな？」と思っていたら、流れてきたのは歌舞伎の演目だったそうです。
このとき、三田さんは「自分の仕事に熱心な人！！」と、胸をときめかせたそうです。
歌舞伎役者の妻の仕事はとても大変で、その中の一つに跡継ぎの息子の出産もあります。
家族待望の第一子が誕生したのは、1995年でした。
元気な長男の国生(くにお)さんが生まれます。
1997年には、次男の宗生(むねお)さん。
2001年には、三男の宜生(よしお)さんと、3人の子宝に恵まれています。
やはり、3人共歌舞伎役者を目指すそうで、三田さんも全力応援をしているみたいです。最近では、長男の国生さんのコメントが注目され、次の様に語っています。
「僕の夢は成駒屋という老舗を守り、兄弟3人で歌舞伎界の大看板になることです。」
引用：Oriconニュース
現在、長男の国生(くにお)さんは27歳となりますが、2016年10月の芸術祭十月大歌舞伎にて「中村橋之助」の四代目として襲名されています。
三田寛子 現在の活動は？
現在の三田寛子さんは、ドキュメンタリーや音楽番組、教養バラエティーなどにスポット出演しています。
＜ドキュメンタリー＞ 「トップの源流」
＜教養バラエティー＞「池上彰のニュースそうだったのか‼SP」
＜旅行＞ 「暦に集う 「狐の嫁入り行列」」
特に大好きな旅行番組出演の際には、以下のコメントを残しています。
「私たち日本人が暦の訪れを感じるのは、＜自然＞＜生きもの＞＜人々＞が見せてくれる、四季折々の表情です。
日本各地の祭りや行事に集まる人々、四季の花々、季節の生き物たちなどを紹介します。
ご覧頂いた人が、「ここに行ってみたい。」と思う番組になればと思っています。
三田さんの最大の魅力は、なんといっても可愛らしい性格と、50代には見えない若々しい美しさです。
今なお、女優やタレント、歌手として活躍しており、多くの人々から愛されています。歌舞伎役者の妻として、大変なこともあると思いますが、三田さんらしく笑顔で頑張ってほしいですね。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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