こんにちは、タムジーです。
今回は、浜田麻里さんを紹介したいと思います。
浜田麻里さんといえば、1980年代に女性ロックシンガーとして、圧倒的な歌唱力とハイトーンボイスで注目され、幅広い音楽性を持ち、今現在もとても綺麗で多くのファンに愛されていますね。
この記事では、そんな浜田麻里さんさんの若い頃から現在の活動まで、生い立ち、妹さんの事や、代表曲、名曲など含めて詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
浜田麻里 プロフィール、学生時代の活動は？
それではプロフィールからご紹介します。
プロフィール：
名前：浜田麻里（はまだまり)
生年月日：1962年7月18日
出身地：東京都出身
学歴：青山学院大学文学部教育学科中退
血液型：A型
年齢：2024年2月現在61歳
浜田麻里さんの実家は、理容室を経営され小学生の頃は、合唱クラブに所属し部長も務めていました。きっと、歌う事が好きで同級生の中でも、リーダー的な存在感のある方だったのでしょうね。中学生になるとテレビCMのCMソングなどにも参加されていました。
高校は、都立武蔵丘高校に入学。高校時代になると、ハードロックバンド「麻里バンド」を結成、活躍されています。主にディープ・パープルなどのコピーをされていた様子です。
高校を卒業されると青山学院大学文学部に見事合格され、大学では女性ロックバンド「Misty Cats」と言うバンドのヴォーカルを担当、活躍されました。この活動がきっかけに、メジャーデビューへと繋がっていったのです。
浜田麻里 メジャーデビュー、「Heart and Soul」が大ヒット！
大学時代のバンド「Misty Cats」は、ヤマハ東京支店主催の「East West’81」のアマチュアバンドのコンテストに出場されスカウトされました。
その後の1983年4月21日、浜田麻里さんは大学3年生の時に、
アルバム「Lunatic Doll〜暗殺警告」でメジャーデビューを果たしました。デビュー時のキャッチコピーは「麻里ちゃんはヘヴィ・メタル」です。
1985年10月21日には、初となるシングル「Blue Revolution」を発表、その後は、全国ライブツアーなどもおこない、さらにファン層を広げていっています。
1988年9月7日に発表したシングル「Heart and Soul」が15.3万枚を売り上げオリコンチャート7位まで上り詰め大ヒット。
この曲は、ソウルオリンピックNHK中継テーマソングとなり、オリンピック開催時にNHKテレビで良く聞いた曲でした。その年のNHK紅白歌合戦を出演を打診されましたが辞退されています。
浜田麻里 代表曲、ヒット曲、バラード曲は？
シングル「Heart and Soul」のリリース後、1989年4月19日に9枚目のシングル「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」が、オリコンチャートで初登場5位を記録。
この曲は、1989年のカネボウ化粧品、夏のキャンペーンソングとなり、女優・大塚寧々さんが出演されたCMで、当時テレビでも良くオンエアされていました。
リリースされた1か月後には、当時の人気バンド「プリンセス プリンセス」の名曲「Diamonds」や、アイドル歌手・工藤静香さんの「嵐の素顔」などと1位争いをしていましたが、リリース後6週目に1位を獲得ました。
アルバム「Return to Myself」も1位となり大ヒットしました。
この曲は、浜田麻里さんのシングルで、唯一のオリコン1位獲得作品となり、代表曲になりました。
それでは、浜田麻里さんのシングル売り上げベスト5をご紹介したいと思います！
① Return to Myself 40.7万枚 (1989.4.19)
② Cry For The Moon／Anti-Heroine 34.1万枚 (1993.1.27)
➂ Heart and Soul 15.3万枚（1988.9.7）
④ Heaven Knows 10.3万枚（1990.7.11）
④ Hey Mr.Broken Heart 10.3万枚（1996.1.24）
⑤ Paradox 8.6万枚（1991.10.10)
そして、浜田麻里さんのバラード曲「HEARTY MY SONG」
「Border」「My Tears」など数ある曲の中で、私のお薦めする曲は、1985年10月21日にシングルで発売された「Crime of Love」です！
透明感のある彼女のハイトーンボイスをいかしたとても素敵な曲です。名曲ともいえるこの曲、聞く度に若かった頃を思い出します。
浜田麻里 妹、浜田絵里さんは？
浜田麻里さんの、レベルの高い歌唱力はご存じの通りですが、実は妹の絵里さんも同様に素晴らしいハイトーンボイス、声も浜田麻里さんとそっくりで圧倒されます。
画像左・絵里さん
見た目も似ている妹の絵里さんは、浜田麻里さんのライブでバックコーラスで参加しています。とは言えシングル、アルバムでは参加していないのです。
プロにならないのは、姉を見ていて「私の居る世界ではない」と感じているそうです。
ただ1991年にアニメ・創竜伝のオープニングテーマ「Willing」、エンディングテーマ「永遠の風景」と言う曲を歌われていますね。ファンの中では、とても有名な話ですが聞いて見ると、やはりとても綺麗なハイトーンボイスで歌われています。
そんな絵里さんは、メジャーデビューもされていないので、あくまでも姉のお手伝いとして、ライブでのバックコーラスで出演されているのですね。やはり歌が上手いだけに、もったいないと感じてしまいました。
浜田麻里 現在・デビュー40周年記念、映像作品9作品のBlu-ray Discが発売。ライブ2024は？
デビュー40周年として「MISTY LADY」を初め映像作品9タイトルがBlu-ray Discとなって発売されました。発売日は、2024年2月7日ですね。デビュー１年目を過ぎた、若い頃の浜田麻里さんのMV集などが楽しめる作品となっています。
また、1996年～2000年に発売されたアルバム「Persona」「Philosophia」「Blanche」が、ダウンロード＆サブスク配信が解禁されていますね。是非聞いて見てくださいませ。
2024年のライブですが、現在のところ公演予定が見当たりませんでした。2023年同様に、あの圧倒的な歌唱力とハイトーンボイスを聞かせてほしいですね。今後の情報も注目していきたいと思います。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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