こんにちはタムジーです。
今日は「愛が止まらない~TURN IT INTO LOVE~」の大ヒットで知られる、アイドルデュオ・Wink(ウィンク)を紹介します。
当時のアイドルとは違い、控えめなキャラクターと
オルゴールの上で踊る、マリオネットのような振り付けが受け入れられ、2人ともかわいくて大ブレイクした2人組ですね。
ここでは、Wink(ウィンク)のデビューのきっかけ、引退した理由などご紹介していきます。
是非、最後までお付き合いください!!
Wink(ウィンク):若い頃・デビューのきっかけ、曲は?メンバーは?どっちが人気?どっちがどっち?
まずはメンバーのプロフィールですね。
本名・鈴木 早智子
出生地・東京都
本名・相田 翔子
出生地・東京都
(公式には、Winkの活動期間中は本名が相田翔子、2001年以降には本名が非公開)
出典:wikipedia
Wink(ウィンク)は、バブル期の1988年から1996年まで活躍したアイドルデュオです。
雑誌「UP TO BOY」のミスコンテストで優勝した2人で、UP TO BOYのグラビアに登場した鈴木早智子さん・相田翔子さんで結成されデビューさせたのがWink(ウィンク)です。
鈴木早智子の愛称は「さっちん」
相田翔子の愛称は「翔子」
写真では、右が相田翔子さん・左が鈴木早智子さんです。
よく双子の姉妹と間違われる事もあったそうですね。
確かに「どっちがどっち?」ですね!
又、「どっちが人気」というのは、Yahoo知恵袋で調べてみたところ、
相田翔子さんでは:
かわいいし、雰囲気も大好き。
清楚で少しかげのある感じがとても上品。鈴木早智子さんでは:
面長な顔が好きでした。
艶っぽい歌声がはまりました。出典:Yahoo知恵袋
の様なご意見があがっています。
私的には、ほんわかした感じがする相田翔子さんのファンです。
それぞれの良さがあるので、どっちが人気とは決められませんね。
Wink(ウィンク)はデビュー以来、マリオネットの様な振り付けと、涼やかな歌声で、曲も当時流行ったユーロービート調にアレンジされ、人気を博しました。
デビュー曲「Sugar Baby Love」1988年4月27日発売は、
1974年にイギリスの5人グループ、ザ・ルベッツのヒット曲のカバーです。
当時のフジテレビのドラマ「熱っぽいの」南野陽子主演の主題歌に起用されましたがWinkの曲の中では、オリコン20位6.1万枚とあまり振るわず、
シングル2枚目「アマリリス」1988年9月7日発売もオリコン30位1.4万枚と売れませんでした。
当時のイベントでは、200席に5人しか座っていなかった事もあるそうです。
ちなみに1988年組の同期では、生稲晃子、本田理沙、高岡早紀、西田ひかる、田中律子さんなどがいますね。
そんなWinkでしたが、3枚目のシングルで大ブレイクします。
Wink(ウィンク):若い頃・ヒット曲、愛が止まらない・笑わないって何?
Wink(ウィンク)が本格的に売れ始めたのは、3枚目シングル「愛が止まらない~TURN IT INTO LOVE~」からで
この曲はカイリーミノーグの大ヒット曲のカバーです。
この曲もドラマ「追いかけたいの」南野陽子主演の主題歌で起用されました。
じわじわとチャートを駆け上り平成時代に入り1位を獲得しています。
「愛が止まらない~TURN IT INTO LOVE~」は原曲よりもテンポを上げ、
シンセサイザーなどで煌びやかさを出していてます。
以降も5曲連続の1位を獲得し、2人組ではピンクレディー以来の大きな存在となりました。
良くWinkは笑わないとありますが、
これは、2017年にTBS系特別番組「歌のゴールデンヒット オリコン1位の50年間」の収録に参加した時に
「アイドルスマイルを勉強して練習しても、本番ではカチっと緊張してできなかった」
引用:ORICON NEWS
と相田翔子さんが話しています。
次にWinkの売り上げトップ10を見てみましょう。
Wink(ウィンク):若い頃・ヒット曲、代表曲は?CMは?
Wink売り上げ トップ10は以下の通りです。
1988年~1991年のシングル全部がオリコン1位~3位い入る脅威的な記録を残しています。並びは発売日順にならべてあります。
・愛が止まらない 1位 40週間 64.5万枚 1988年11月16日
・涙をみせないで 1位 27週間 52.3万枚 1989年 3月16日
・淋しい熱帯魚 1位 25週間 56.4万枚 1989年 7月 5日
・One Night In Heaven 1位 17週間 42.3万枚 1989年11月 1日
・Sexy Music 1位 14週間 32.9万枚 1990年 3月28日
・夜にはぐれて 2位 15週間 29.1万枚 1990年 7月 4日
・ニュー・ムーンに逢いましょう 2位 14週間 24.9万枚 1990年11月21日
・きっと熱いくちびる 2位 9週間 17.5万枚 1991年 3月20日
・真夏のトレモロ 2位 13週間 22.5万枚 1991年 6月19日
・背徳のシナリオ 3位 13週間 19.6万枚 1991年10月16日
CMでは資生堂、新プルミエ (1993年 ~1994年)に出演されていたのを覚えています。
他にも明治製菓、松下電器など多数出演しています。
Wink(ウィンク):若い頃・受賞は?ヒット曲、淋しい熱帯魚・レコード大賞出場・引退は?
受賞歴は、5枚目のシングル「淋しい熱帯魚」で、
1989年第22回全日本有線放送大賞年間グランプリ
同年第31回日本レコード大賞で大賞に輝いています。
更に、第40回NHK紅白歌合戦に「淋しい熱帯魚」で初出場を果たしています。
その後の1992年以降は二人がソロでシングルをリリース、ドラマに出演したりと、ソロ活動も目立つようになり、
1996年3月31日に人知れず引退しています。
相田翔子が2019年3月24日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、引退理由などを語っています。
8年後に事務所の社長から急に「花のあるうちに解散しよう」
「それぞれの個性磨いてこい」と言われたといい、(社長の)愛情なんですけど、
ひとりでやるのは無理無理無理無理ってなって。私はやめさしていただきます、引退させて頂きます、
みたいになって、直談判して泣いて、レコード会社、事務所に土下座しにいって」と引退を懇願したことを告白した。引用:.daily
Wink(ウィンク):若い頃・デビュー30周年の復活は?
2018年にはWinkデビュー30周年を迎え、
同年8月18日に放送された「第50回 思い出のメロディー」(NHK)の歌番組に出演し、復活を果たしました。
過去では、2008年にも1度出演しています。
ヒット曲である「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない~Turn it into love~」を懐かしいあやつり人形の様な振り付けと、
涼やかな歌声で熱唱し、歓声を浴びました。
2人は以下の様に話していました。
相田翔子は「当時のことを色々思い出して感極まってしまいました」と涙を浮かべ、
鈴木早智子も「応援してくれた皆さんにありがとうの気持ちを伝えたかった」と感激の様子でした(番組関係者)出典:exciteニュース
また、復刻版のリリースが続くなか、2018年の日本レコード大賞にも出演を果たしています。
しかし当時のWinkの2人は、ゴシック調の衣装でユーロービートな曲を歌い踊る姿は、異彩を放っていましたね。
どの曲も親しみやすく、聞いていて気持ちが良いです!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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